テラーノベル
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⚠️M!LK、3080のBLとなっております。
3080ですがほぼ佐野さんと吉田さんしか喋ってません。
今回はメンバーみんなとのわちゃわちゃ系、前回の続きで🔞要素はまったく無いです。
地雷の方は今すぐブラウザバックすることを推奨します。
🩷→攻、『』
🤍→受、「」
他のメンバーなども「」で示しています。
その日の撮影は、思ったより早く終わった。
スタッフがカメラを片付けている横で、メンバーたちはいつも通り雑談している。
舜太と太智と柔太朗はさっきの企画の話でまだ盛り上がっていた。
「柔太朗の顔ほんまおもろかったわ」
「赤なりすぎやろ」
二人の笑い声が部屋に響く。
柔太朗は「うるさい」と言いつつも、一緒に笑っていた。
勇斗はソファに座ってスマホを見ている。
その様子を、少し離れたところから仁人が見ていた。
仁人は腕を組んだまま、静かに二人を観察する。
勇斗がふと顔を上げる。
その視線の先には柔太朗。
柔太朗も同じタイミングで勇斗を見る。
一瞬、目が合う。
けど次の瞬間、二人ともほぼ同時に目をそらした。
ほんの数秒のこと。
だけど仁人には、それで十分だった。
「……あー」
小さく息を吐く。
長く一緒にいると、ちょっとした空気でも分かる。
あの距離感。
あの目線。
普通のメンバー同士のそれじゃない。
少し前から違和感はあったものの、最近交際したのか??
なんだか分かりやすすぎる。
これで確信した。
仁人は少しだけ考えてから、勇斗の方へ歩いていった。
「勇斗」
『ん?』
スマホから顔を上げる。
仁人は何気ない顔で言う。
「ちょっと来て」
『え、なんで?』
「いいから」
軽く目線で廊下の方を指す。
勇斗は少し不思議そうな顔をしたけど、特に気にせず立ち上がった。
二人は部屋を出て、廊下に出る。
ドアが閉まると、中の笑い声が少し遠くなる。
廊下は静かだった。
仁人は少し先まで歩いてから立ち止まる。
勇斗が横に並ぶ。
『え、何?どしたの』
仁人はすぐには答えなかった。
数秒、勇斗の顔を見る。
それから静かに聞いた。
「柔太朗と付き合ってる?」
勇斗の動きが止まった。
一瞬、完全に固まる。
『…….へ?、』
声が少し裏返る。
仁人は特に表情を変えない。
ただ勇斗を見ている。
勇斗は視線を少し泳がせた。
『いや、なんで…』
言葉が途中で止まる。
仁人が小さく笑った。
「図星?」
勇斗は黙る。
廊下の静けさが、急に重くなる。
勇斗は頭をかいて、小さく息を吐いた。
『……そんな分かりやすかった?』
仁人は肩をすくめる。
「俺にはね」
勇斗が苦笑する。
『いつから?』
「最近、付き合ったんかなーって」
勇斗は思わず天井を見上げた。
『まじか…』
仁人は壁に軽く背中を預ける。
そして少し優しい声で言う。
「別に怒ってないよ」
勇斗が仁人を見る。
仁人は続けた。
「むしろ、なんか納得した」
『納得?』
「最近二人とも変だったし」
勇斗は少し恥ずかしそうに笑う。
『…そんなに?』
「うん」
仁人は真面目な顔で言う。
「勇斗は柔太朗のことめちゃくちゃ見てる」
勇斗は一瞬言葉に詰まる。
仁人は続ける。
「柔太朗は勇斗が近くに来るとすぐ顔赤くなる」
勇斗が小さく笑って言う。
『ちょっと見過ぎじゃない?』
仁人も少し笑った。
「まあね」
少し間が空く。
それから仁人は少しだけ声を落とした。
「ちゃんと付き合ってるの?」
勇斗は少し考えてから、ゆっくり頷いた。
『…まあ、』
その声は小さかったけど、迷いはなかった。
仁人はそれを見て、少しだけ安心したように笑う。
「そっか」
勇斗は少し気まずそうに言う。
『…ごめん』
仁人が眉を上げる。
「なんで?」
『仁人、リーダーだし…グループ的にも、…』
言葉を選んでいるのが分かる。
仁人は小さく首を振った。
「謝ることじゃあない」
勇斗が少し驚いた顔をする。
仁人は静かに続けた。
「むしろ安心した」
『え?、』
「二人とも、ずっと言えないままなのかと思ってたから」
勇斗が目を丸くする。
『え、待ってそれも分かってたの?』
仁人は少し笑った。
「割と前から、長い付き合いだし好意くらい気づく。」
廊下の窓から夕方の光が差し込んでいる。
その柔らかい光の中で、仁人は真面目な声で言った。
「ちゃんと大事にしてあげてね」
勇斗は一瞬きょとんとする。
それから、少し照れたように笑った。
『…おう。』
仁人は満足そうに頷く。
そして笑いながら少し強く勇斗の肩を叩いた。
「じゃ、戻ろう」
二人は部屋に向かって歩き出す。
ドアの前で仁人がふっと笑った。
「あとさ」
勇斗が見る。
仁人は小さく言う。
「柔太朗、さっきめちゃくちゃ緊張してたよ」
勇斗は一瞬驚いて、それから笑った。
『知ってる』
ドアを開けると、
中では柔太朗が舜太と太智にいじられていた。
二人は大爆笑している。
「なんでそんな赤いん?」
「まだ引きずってるやん」
柔太朗はまだ照れるように反抗しながら笑っている。
その様子を見て、勇斗は小さく笑った。
仁人はその横顔を見て、少し安心したように目を細めた。
これで以上です、、!
何気にこんなにたくさん吉田さん書くの初めて解釈違い多いかもです💧
コメント
4件
5話も本当に最高です……😿💗じんちゃんが気付いてるのリーダー感あって解釈一致ですし、佐野くんより柔ちゃんがどんどん照れていっちゃうの可愛すぎて……🤦♀️🤦♀️主様のさんぱち 毎回楽しみにしています꒰ᐡ•̥ •̥ᐡ꒱❤︎ いつも素敵なさんぱちをありがとうございます💝
今回も最高です!!✨️ 吉田さんさすがリーダーって感じだし、柔ちゃんずっと照れてるの可愛いし、はやちゃんは特に解釈一致!!ほんとに最高すぎでした❣️