テラーノベル
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⚠️M!LK、3080のBLとなっております。
後ほどあげる🔞の導入部分でR-15くらいになっているかなーと思うのでセンシティブはつけてません。
Dキスまでしてます。
苦手な方、地雷の方は今すぐブラウザバックすることを推奨します。
🩷→攻、『』
🤍→受、「」
薄暗い寝室には、ベッドサイドの小さなライトだけがついていた。
やわらかい光が、壁やシーツのしわをぼんやりと浮かび上がらせている。
柔太朗はベッドの端に座ったまま、手持ち無沙汰に指先をいじっていた。
何かを待っているわけじゃないのに、なんだか落ち着かない。
……理由は、自分でも分かっている。
その時、背後でドアが閉まる音がした。
カチ、と小さく乾いた音。
それだけで、部屋の空気が一気に重くなった気がした。
逃げ場がなくなったような、そんな感覚。
『なんか、緊張してる?』
少しだけ笑いを含んだ声が背中に落ちてくる。
柔太朗の肩が、びくっと揺れた。
「、、してない」
即座に返したけれど、言葉は短い。
どうしても声に硬さが残ってしまっていた。
背後から、足音が近づいてくる。
ゆっくりと、確実に。
ベッドが静かに沈んだ。
隣に座る勇斗との距離は、もうほとんどない。
『顔、見せて?』
優しい言い方なのに、逆らう余地なんて最初から与えられていない。
顎に触れられて、顔を持ち上げられる。
どうしても逆らえない。
視線が絡み合って、そのまま動けなくなる。
『やっぱ赤いじゃん』
勇斗が低く笑う。
柔太朗は恥ずかしさを隠すように眉を寄せた。
「、、、赤くないよ」
そう言い返すけれど、自分でも分かるくらい声に力がない。
勇斗の指が、頬をゆっくりとなぞる。
わざと時間をかけるような、じれったい動き。
そのまま指先は耳の後ろへ滑り、熱い首筋へと降りていった。
「…っ、」
反射的に体が震える。
触れられた場所から、熱がじわじわと広がる感覚。
逃げたいはずなのに、体は言うことを聞かない。
『敏感すぎ』
耳元で囁かれ、距離がさらに縮まる。
次の瞬間、視界がぐわんと揺れた。
押し倒され、 背中がベッドに沈み込む。
柔らかな感触なのに、どこにも逃げ道がない。
上から見下ろす勇斗の表情は、逆光になってはっきりとは見えない。
けれど、こっちを射抜くような視線だけが、妙に鮮明だった。
『嫌になったら止めろよ』
低くて、静かな確認。
柔太朗はすぐには答えられなかった。
数秒の沈黙。
その間に、自分の心臓の音だけがやけに大きく響く。
やがて、小さく首を横に振った。
「嫌になんかならない、」
声は掠れていたけれど、勇斗にははっきりと届いたはずだ。
その一言で、張り詰めていたものが崩れる。
唇が重なる。
最初からためらいなんてなく、舌が深く押し込まれる。
「……んっ、、ふ、」
息が漏れるけれど、離してはもらえない。
服を脱がされながら、何度も何度もキスを重ねられる。
呼吸を整えるタイミングさえ掴めないまま、勇斗に飲み込まれていく。
手首を押さえつけられ、逃げ道は完全に塞がれた。
勇斗のもう片方の手が、柔太朗の頬を撫でる。
触れ方は優しいのに、まるで全部支配されてるみたいで。
『こっち見て』
従うしかないような声に促されて、視線が合う。
そのまま、また唇が重なった。
今度はゆっくりと、でも離れる気配なんて微塵もない、絡みつくようなキスに時間が引き延ばされていく感覚になる。
勇斗の手が腰へ回り、強く引き寄せられた。
体がぴったりと重なって、相手の熱が直接伝わってくる。
『ちゃんと感じてる?』
耳元で囁かれても、まともに答えられない。
乱れた呼吸だけで、十分伝わっているはずだ。
勇斗が、かすかに笑う。
そのまま首筋に唇を落とされ、軽く吸われたり、また離されたり。
何度も、何度も。 わざと痕を残すみたいに。
「……まって」
やっとのことで声を出したけれど、力が入らない。
勇斗を止める力には、到底なりそうになかった。
『止めてほしいの?』
試すように聞かれて、柔太朗は答えられないまま、首をわずかに振った。
……それだけで、十分だった。
再び唇が塞がれる。
今度はさらに深く、貪るように。
息が混ざり合って、頭の中がぐちゃぐちゃになる。
どこまでが自分で、どこからが相手なのか分からなくなっていく。
でも、その感覚がなんだか居心地が良かった。
ゆっくりと唇が離れる。 細く繋がっていた糸が、ほどけるように。
それでも、距離は離れない。
『その顔、やば』
勇斗の指先が、さっきまで触れていた柔太朗の唇をなぞった。
確かめるような動きに、柔太朗はたまらず視線を逸らす。
それでも、逃げようとはしなかった。
勇斗が、もう一度だけ軽くキスを落とす。
短く触れるだけの、でも特別な意味を感じる触れ方。
『もうやめる?』
柔太朗は、かすかに笑って返した。
「、、聞く意味ある?」
その返しに、勇斗の目が楽しそうに細まる。
『ないかも』
にやりと下唇を舐めながら、勇斗が呟いた。
再び距離が縮まる。
今度は、柔太朗の方からもわずかに顔を近づけた。
その変化を見逃さず、勇斗の視線がさらに深くなる。
次のキスは、さっきよりもずっと深く。
ためらいも遠慮もない、本当の始まり。
静かな部屋の中に、二人の呼吸と熱だけが重なっていく音が、確かに響いていた。
これで以上です、!
「逆らえない」を強調しすぎてほんの少しだけ主従ぽくなってしまったかもです。
更新遅れてしまってすみません🙇🏻♀️💧
コメント
4件
わーーーキスだけなのに色気めちゃくちゃ出てて好きです😭😭💗逆らえない柔ちゃん、何か元々逆らう気はなくて受け入れてる感じがあるの大好きです… 続き楽しみに待っています🙌🏻❕
めっっちゃ最高です!!キスでこんなに最高だと思ったの初めてです、、!✨️書き方もめっちゃ好きです!!