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Dom/Subユニバース 太受け 乱太・中太メイン
前回の続きからどうぞ!
ガチャ
うぅ〜…乱歩さんには見抜かれたか…中也もdomだし、どうしよう…
敦[あの、太宰さん?]
まぁ、逢わなきゃいい話だし…?
敦[太宰さん…?]
大丈夫だよね?なんか遭ったときは乱歩さんに…って何かされそう…
敦[太宰さんッ!!!]
太『うわっ?!..御免、敦君…なんだい?』
敦[…太宰さん、最近変ですけど、大丈夫ですか?]
太『ぇ、あ、うん!大丈夫だよ?』
敦[そう…ですか!何かあった時は云ってくださいね!]
太『うん、有難うね』
…..何かあった時か…敦君には申し訳ないけど、相談はできないかもね..笑
もう、考えるのは疲れたから入水しに行こう!
太『国木田君!私、自殺しに行ってくるね!』
国【はぁ?!】
太『それじゃ!』
国【おい!待て!!】
ガチャ
国【はぁ…もう何時になったら自殺を諦めるんだ彼奴は、、、】
敦[あはは、多分死ぬまで自殺は諦めないと思いますよ…]
乱 「…….」
ボチャン
太『矢張り入水は落ち着くねぇ…』
太『…ブクブク』
太宰がだんだんと頭まで沈んでいく時、ガシッと誰かに持ち上げられ、床に投げ捨てられた
? 「はぁ、もうッ!」
太『ッ!ゴホッゲホッ』
乱 「外に出ないでってあれ程云ったじゃん!」
太『..すみません』
乱 「….もしかして、Command使わないと云うこと聞けないの?」
太『ちょ、待ってくださ…』
乱 「太宰、お前は本当についてないね」
乱歩さんは右の方面に目をつける
中{チッ…気づいていたのか、名探偵…}
乱 「まぁね」
乱歩さんは閉じていた目を開き、中也を睨む
太『中也…!』
中{手前ぇ!太宰に何もしてねぇだろうな?}
乱 「はぁ…何もしてないよ、てか何でいるの?」
中{あ”?}
乱 「今僕、太宰と話してるんだけど?割り込んでくるの辞めてくれる?」
「太宰は僕の”彼女”なんだけど?」
太『はぁ!?///』
中{は?}
乱 「だから早く何処か行ってくんない?邪魔」
中{手前ぇ…聞き捨てならねぇな?}
{重力に潰されてみるか?}
乱 「ふふっ..僕は名探偵だよ?」
….これ、今のうちに抜け出そう
太『ソローリ(バレないように…静かに…)』
乱 「Stop(止まれ)」
太『ッ…(ビクッ』
中{ッ…おい太宰…}
乱 「あーあ..バレちゃったじゃん、太宰?」
太『…ッすみません…』
乱 「ま、Command使った僕が悪いけど、外に出歩いた太宰も悪いよ?」
太『ッ….乱歩…さん、』
乱 「別にいいよ、じゃあね素敵帽子君(グイッ」
太『うわっ!?乱歩さん?!』
乱歩さんは太宰の腕を掴み、その場から離れようとする だが、
中{あ、おい!待て!}
{Stay(待て)}
太『ッ…』
乱 「はぁ..本当に面倒くさ…そういえば君も”dom”だったね」
中{こんな状況で誰がCommand使わねぇんだよ}
乱 「….」
中{…おい名探偵、俺と組まねぇか?」
乱 「はぁ?!」
「ちょっと!意味わかんないだけど?」
中{手前ぇの推理で理解しろよ!」
乱 「….ふ〜ん?そういうこと?」
太『え、?』
中{1度でいいから試してみねぇか?」
乱 「ま、1度だけだよ?」
….ちょっと待って?嫌な予感しかないんだけど?
..ん?あれ、近づいてきてない?!
太『ちょ、ちょ、ちょっ!待って!』
中・乱 「ガシッ」
太『へっ?何で掴んで…』
中{sh(黙れ)}
太『ッ…』
乱 「これから楽しいことしようね?♡」
太宰?♡
お疲れ様です!結構頑張りました…
何故か中也の口調があやふや何ですけど、どうしてでしょう?
まぁ細かいことは気にせずに!それではまた次回!
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