TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
シェアするシェアする
報告する

(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です!

第三弾はじまんでー!!

注意事項は前回と同じでしてよ!

それでは

ᏚᎢᎯᎡᎢ


✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄


〜莉犬〜


ケイドロってこんなゲームだったけ?なんか…凄い疲れた…。

それにしても脱落者には死刑執行…。これはケイドロ以外の他のゲームにも同じルールとして適用されるのかな?そうなったら早いところこの施設?から脱出しなきゃ。りけんくんが待ってるんだから。

早いところ計画を練らなきゃいけないけど、とりあえずこの話は置いておいて。

死刑執行…任意で見ることができるらしいけど、死刑なんて見たがるのってよっぽどのサイコパスでしょ。怖すぎ…。


『莉犬、そろそろ夕食の時間らしいですよ?』


「えっ!?夕食!?そんなの付いてんの!?」


『そうらしいですよ。後は、三食昼寝付きみたいです』


「うわっ、最高じゃん…できるならアニメ、漫画も付けて欲しい…」


『あははっ(笑)莉犬ならそう言うと思いました(笑)』


「そうだね(笑)」


『それじゃあ、行きますか』


「うん!」


まさか、夕食にも脱落者制限が付いてるなんてこのときは思いもしなかった。





「あれ?ここ…だよね?」


『はい、ここのはずですが…』


「なんか…熱気が凄い…」


【皆様、先程ぶりです】


げっ、あの…………なんだっけ?ゲームマスターだっけ?の声が流れてきたんだけど…どういうこと?


【これより皆様にどきどきわくわくの夕食メニューをご用意させていただきました。皆様にはお一人様ずつにお膳をご用意させていただきましたので、そちらからお好きな品を三つまで選ぶことができます。時間以内に食べられなかった方、また食べ残した方は、脱落者として扱わせていただきましす。勿論、死刑が待っていますので、ご安心を】


………………ゲームマスター、殺す気満々じゃん。しかも三つて…三食昼寝付きなのはただの誘惑だな…。

こんなの脱出できたとしても、ご飯の時間とか、他の遊びとかがトラウマ案件じゃん。こっちの身にもなれや…。


「………、食べるしか無い!」


『食べるんですか!?』


「だって…食べるしかないよ、生きてこっから脱出するのにも、他のデスゲームをやらされるのにも…」


『ッ……わかりましたッ。僕も食べます!』


「失格条件はなんだろう…」


『そこについては一切説明がありませんでしたね』


「あそこの…案内人?が決めるのかな?」


『その可能性は高いですね…』


「………………………ッ。い、いただきます!!」


『いただきます…ッ』


「俺はこの、赤と黒、あと、桃のお椀のご飯を食べる」


『僕は黄、橙、緑のお椀です』


こ、怖い…毒とかじゃ…無いよね?ううぅ…


プルプルプル

パクッ

モグモグモグ


………な、なんともない…?毒じゃ無いってことだよね?


[う、ぐぁぁああああァァあああ!!!!!!!]


ゴフッ

バタッ


…………う、うそ…でしょ…本当に…毒?そんなね……………

……まさか………ッ!!


ガツガツガツガツ

クルッ


やっぱり…お椀の裏側に赤丸が描いてある…。怖いわ…ほとんど運任せな夕食……。

……一生のトラウマ確定だわ…




〜るぅと〜


………莉犬…ッ、なんでそんなにがっついて食べられるんですかっ!?怖いですよっ!!うう…

残したら処刑、時間以内に食べられなくても処刑。どっちにしろ死ねってことじゃないですか…

でも、食べなきゃっ!!


パクッ

モグモグモグモグ

ゴクンッ


まだ…生きてるっ。良かった…多分。とりあえずこれは食べれる。完食してしまおう。


モグモグモグモグモグ


……完食。次は…これ


パクッ

モグモグモグ

ゴクンッ


これも大丈夫…多分。


モグモグモグモグモグ


最後はこれ……。お願いっ!ハズレを引きませんように!!!


プルプル

パクッ

モグモグモグ

ゴクンッ


…………ッ。大丈夫…?なんとも無い…?

………っ!!生きてるっ!

莉犬はっ、大丈夫ですよね?


チラッ


「うう…もう、食べられないよぉ…」


なんか言ってましたね…。でも、良かった…。六個中三個が毒?入りということは…二分の一の確率…。

もしかして、三つとも毒だったって事にすると三つ分で致死量、二つで重症、一つで軽症って事なんでしょうかね?

よく、こんなことが思いつきますよ…。本当に呆れます。


…………でも、そんなことは言っていられない。僕は早く早く、莉犬を……いえ、まだです。もう少し、もう少しだけ準備と時間が必要ですね。




〜莉犬〜


やっとこの地獄飯の時間が終わりました…。本当にヒヤヒヤしました。早く寝たいです。シャワーも浴びたいです。シャワーよりもお風呂に入りたいです。


………わかってたよ。ここに連れて来られたってことはシャワーもお風呂もトイレも設備がよろしくないって事も…。うすうす感づいてはいたよ?だってここ、GとかNとか出てるし…。俺、ハウスダスト駄目なんですけど…。まぁね、文句言っても対処してくれるわけ無いし。

地獄飯が終わっただけでも良しとしよう。



✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄


こんな感じです!実はね。昨日、通知が来てたの。それで見たら、この『脱出ゲーム』の1話と2話がいいね200も来てて。びっくりしすぎて顎が外れてマントルを突き破ってブラジルを貫通しました((何言ってんねん

皆様!本当にいつも、蝉の小説を読んでいただき、ありがとうございます!これからも日々精進していきますので、ぜひともお付き合いよろしくお願いします!


それでは次作でお会いしましょう!

乙蝉!!


制作・著作

━━━━━

みんみん蝉

この作品はいかがでしたか?

25

コメント

2

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚