皆さんこんにちは!主の珠那です!今日はオランダ×江戸書くよー!江戸さん初めて書くから緊張〜!てか待って?みんな筆早すぎじゃない??私みたいな才能ないゴミは時間かかるんだよぉぉ!!大した内容でもないのにチーン( 。ω 。)……ま、それは置いといて自分の蘭江戸を書ききる前に才能溢れる神様方の作品見たらダメですね……すっげー自信なくなりましたわ(笑)あうー、でも頑張るからぁ……
設定
江戸
160cm
54kg
男
オランダ
190cm
82kg
男
2人は付き合ってるよ☆オランダは世界で1番平均身長が高い国なんだって!
ピンポーン、
午後二時頃、家の中にインターホンの音が鳴り響いた。
江戸「今出るぞ、」
江戸が玄関を開けるとそこにはオランダが立っていた。
蘭「江戸〜!元気にしてた?」
江戸「なんだオランダか、」
蘭「なんだって酷くない!?俺江戸の恋人だよ!?」
江戸の素っ気ない態度にオランダは突っかかるように言った。
江戸「そうは言ってもお主、昨日も来ただろうが……」
そうなのだ、オランダは江戸と大手を振って付き合ってから距離感と訪問頻度がバグり出した。江戸を見つければ外でもハグしに駆け寄ってくるし毎日のように家に訪ねてくる、
蘭「だって、江戸のこと大好きだもん」
江戸「男の『もん』に需要なんぞないわ」
蘭「それ日本くんも前言ってたヤツじゃん……」
江戸「それで?何しに来た?」
いい加減玄関先で話すのも嫌になってきた江戸はオランダを客間に通した。
蘭「ん〜、大した理由は無いけど、江戸に会いたくて来た」
江戸「お主昨日もそう言って家に来なかったか?まあ良い、茶を入れてやる。そこで待ってろ」
そういうと江戸は席を外した。
蘭「……よし、江戸の部屋は…ここか、」
江戸が居なくなるとオランダは客間を抜け出し予めにゃぽんに同人誌と引き換えに聞いておいた江戸の部屋に向かった。
蘭「失礼しまーす……」
カラリと障子を開けて江戸の部屋に入った。江戸の部屋は御香が焚かれていた。恐らく日本が置いていったのだろう、近年は御香が再びブームだという。
蘭「ん〜、男の部屋にしては綺麗すぎない?ベットの下に……とか考えたけどそもそも江戸の部屋和室で布団だし、」
The和室!という感じの江戸の部屋は綺麗に整理されていて、パッと見であるものと言えば机、座椅子、本棚……と、片手で数えられるほどしか無かった。
蘭「ものが少ないとバレやすいからもう少し散らかってて欲しかったけど……仕方ないか、」
そういうとオランダは本棚の本と本の間に何かを隠した。
蘭「……なんかバレそう…でも江戸は変なところで抜けてるし大丈夫かな、」
江戸の部屋から出て客間に戻ると既に江戸がいて不服そうにしていた。
江戸「一体どこに行っていた?茶を入れている私を置いて帰ったのかと思ったわ」
蘭「あ、ごめん、ちょっとトイレにね、」
後ろ手で障子を閉めながらオランダは笑って誤魔化した。
江戸「そうか……」
蘭「そうそう、それより江戸今日も可愛いねー」
オランダは江戸に後ろから抱きついた。
江戸「うぐっ!離さんか!苦しんじゃ!お主自分の身長ぐらい把握せぬか!」
それから2時間ほど江戸とオランダはわちゃわちゃ\( ॑꒳ ॑ \三/ ॑꒳ ॑)/していたという……
蘭「あれ?もう5時?江戸〜、俺もう帰るよ」
江戸「そうかそうか、もう二度と来るでないぞ」
蘭「酷いっ!」
オランダは泣き真似をしながら玄関に走りそのままピシャッと音を立てて帰っていった。
江戸「……やっと帰ったか…あいつがいると何も捗らん、困ったものよなぁ」
〜その夜〜
日本「ただいま帰りました……」
江戸「おお、珍しいな…」
死屍累々で日本が帰ってきた。恐らく残業ばかりする日本に痺れを切らしたアメリカあたりに強制的に帰宅させられたのだろう。
日本「江戸おじい様……なんか、オランダさんの匂いがします…( *¯ ꒳¯*)スンスン」
息子の日帝と孫の日本とにゃぽんには何故か猫耳が生えている、江戸には生えていないためどこからの遺伝子なのかは不明である。
江戸「日本、猫耳出てるぞ……」
日帝とにゃぽんは普段から猫耳を出しているが日本は引っ込めて生活している。しかし疲れ切ると猫耳が出てくる仕様のようだ。
日本「ん〜、撫でてください。江戸おじい様〜」
江戸「いいぞ、(。-∀-)ヾ(´∀`*)ナデナデ」
江戸と日本が戯れていると日帝が来た。
日帝「日本、父上〜、夕飯準備出来ましたよって、日本?」
日本「んみゃ〜」ゴロゴロฅ( ˙꒳˙ ฅ)
日帝は江戸の上で溶けている日本にちょっと驚いた様子を見せたがすぐに日本を撫で出した。
日帝「父上、にゃぽんが待ってるので先にどうぞ」
江戸「ああ、ありがとう日帝」
江戸が部屋を出ていくと日帝は日本とじゃれ始めてしまった。
江戸「にゃぽん〜、」
にゃぽん「江戸おじい様!あれ?父さんとお兄ちゃんは?」
食卓に橋を並べていたにゃぽんは江戸しかいないことに気づくと不思議そうに尋ねた。
江戸「日本と日帝はもう少しかかりそうだぞ」
にゃぽん「あ〜、お兄ちゃん30連勤明けだからか……父さんとお兄ちゃんの分はラップして冷蔵庫入れとくね、先食べよ」
にゃぽんと江戸の2人で先に食べ始めた。2人きりでいることは久しぶりだったが案外話は弾んだ。久しぶりに聞くにゃぽんの話は江戸にはかなり新鮮だった。
江戸「ご馳走様、にゃぽん後片付けは私がやるぞ」
にゃぽん「ううん、大丈夫〜、江戸おじい様今日もオランダさん来てたんでしょ?先休んでて〜」
江戸「そ、そうか…ありがとう」
オランダとのことを言われ江戸は素直ににゃぽんに従った。
〜江戸の自室〜
江戸「ふぅ……疲れたな…、」
自室の布団にゴロゴロと寝転がり江戸はタブレットを手に取った。
江戸「確か、日本が言ってたアザラシ幼稚園とやらはこれか……?」
ぽちぽちと一本指でタブレットを操作し例の動画投稿サイトを開いた。
江戸「……!ず、随分と可愛いではないか!」
キラキラと目を輝かせてアザラシを眺める江戸はアザラシに負けず劣らずに可愛かった。江戸は思ってもいなかった。この姿を誰かに見られているとは。しかもその相手が自分の恋人だとは……
〜オランダside〜
蘭「え〜、江戸可愛いすぎでしょ……反則だってその目は…」
その頃オランダは自分の家の大型スクリーンで江戸の様子を鑑賞していた。そう、昼間に本棚に仕込んだものは超高性能のカメラ付き盗聴器だったのだ。
蘭「ん〜、可愛いんだけど俺にはその顔見せてくれないの悲しいな……江戸がツンデレなのは知ってるけど江戸は俺のものなのに、」
未だにアザラシにはしゃぐ江戸を見ながらオランダはいいことを思いついたと言わんばかりの笑みを浮かべた。
蘭「そうだ!江戸に内緒で撮ったヤッてる時のコレクション見せながら明日ヤッてみよう、そうと決まれば江戸を家に呼ばないと……」
そういうとオランダはスマホを手に取り江戸に電話をかけた。スクリーンの向こう側の江戸は電話に気づいたのかタブレットの電源を落とし部屋の端にある電話に向かった。
蘭「もしもし江戸〜!明日俺の家こない?江戸が前、見たいって言ってた映画借りたからさ〜」
江戸『ほう…、それはいいな、行ってもいいのか?』
蘭「うん、もちろん♡」
END
えっと……見てくれてありがとうございます!なんか蘭江戸って言うよりかは日本家ほのぼのみたいになったぞ?まぁ、初蘭江戸にしては上出来か??良かったらコメントで感想ください!それではまた!!
コメント
4件
蘭江戸可愛いがすぎる😭 盗撮いいよな…
オランダと江戸のカップリング中々ないから嬉しい