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僕は全てこの1枚に賭けることにした。

成功すれば、誰も死なずに勝てる。

失敗すれば、アイルくんか僕らが死ぬ。

そんな賭けでも、僕はやる事にした。

みんな生き残った方が僕は嬉しいから、その賭けをするんだ。

ネロ「殺ってやる…」

ネロくんはアイルくんに電気を纏った矢を放った。

セティ「ダメだ!」

僕はネロくんが放った矢を止めようと、能力を発動した。

しかし、その必要はなかった。

アイルくんは素早く矢を避けたのだ。

僕はみんなにある事を伝えた。

セティ「今、僕御札を持ってるこれをアイルくんの額につけて洗脳を解こう!」

みんなに僕のやりたい事が伝わり、少し安心した。

アイルくんは理性とか知性を失っているから何も意味がわからなかったようだ。

僕らはたった1度きりのチャンスを逃さまいと、アイルくんに隙が出来たらすぐに行動に移すことにした。

ムールちゃんはアイルくんに隙を作ろうと、

顔の隣にある触手を自由に伸ばしたり縮めたりして、気を引いた。

アイルくんはそれを見て、触手に攻撃を与えようとしたが、

ムールちゃんの手加減で何とかギリギリでかわしていた。

そして、アイルくんが僕らに背中を見せた時だった。

ネロ「喰らえ、悪魔アイヌ野郎!」

ネロくんが雷をアイルくんに直撃させたのだ。

アイルくんは衝撃で動きが鈍った。

それでも、素早い動きをするもんだから、

スラくんとルミくんはアイルくんの上に乗りアイルくんを押さえつけた。

僕はそれを見て、アイルくんの元へ向かい、額に札を貼った。

そうすると、暴れていたのが嘘のように静かになった。

アイルくんは気を失い、今頃夢を見ているのか笑っていた。

アイルくんが動けなくなると今度こそ、僕らは部屋を出た。


部屋を出た先にはテレビが1台あるだけの無駄に広い部屋があった。

ドアは施錠されており開かない。

能力で壊そうとしても壊れなかった。

僕らはどうしていいのか分からずテレビを見始めた。

テレビは劇場のステージが写っている。

そこにはマエちゃん、ワカカくん、No,nameちゃんの3人が写っていた。

ルミ「ワカメ!」

ネロ「…この2人が勝たないと僕らは出られなさそうだね。」

次にする事は僕らは何も出来ずにただ祈るだけ。















そんな退屈な事望んでなかったんだけどなぁ…

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コメント

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アイルくんと戦うのガチでかっこよかったです!

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