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#タイムリープ
さゆら🍒🎧
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#創作BL
灯依
590
やっほ主です!
前回の続きからスタート!!
太陽の色を戻し世界中に光を浴びせることが出来たが、元々体力が無い蕾は大量の体力を消耗してしまった。
力を使い果たしてしまった蕾は、公園のベンチで倒れ込むように休憩した。
🧊「蕾、少しここで休んどけ」
🌱「あ、ありがとうございます……。すみません、喉が乾いてしまって…」
🧊「分かった。彩羽、ちょっと自動販売機で水買ってくる」
🌈「…うん!お願いね!」
氷凪は走って自動販売機の方へ走った。見送った後、彩羽は公園のベンチから少し離れた木の影へ移動した。
静まり返った木陰に入った瞬間───
🌈「くっ……はぁ…はぁ…」
彩羽は少しだけ苦しそうに胸を抑えた。少しして苦しみは無くなった。
まだ背中に生えてた翼から、光の粒子が落ちていた。この世界に入ってから落ちてきたのだ。そして今、落ちる速度が少し早まった。
🌈(私はまだ…この世界が完全に戻るまでここにいるんだッ………。まだやり遂げてないことがあるんだから!)
彩羽は自分に言い聞かせるように、ギュッと胸を強く抱き締めて一呼吸する。
公園のベンチより少し離れた場所で、燃えるような赤髪の大学生がキョロキョロと辺りを見回して探しているのが見えた。
蕾は少しふらつきながらも立ち上がり、彼の所へ近づく。
🌱「……あの、どうかしましたか?」
🐶「……この近くでいつもあった太陽の見た目が変わった。太陽が変わる時光が見えた。その光の発信源を探しに来た」
🌱「なるほど。それなら、私達が───」
蕾が淡々と説明しようとした時、木陰から彩羽が出てきた。翼は一旦消してる。
🌈「私達がやったんだよ〜」
🐶「…誰?」
🌈「私は彩羽!色の妖精だよ〜!」
🐶「……何を言ってる?」
🌱「気持ちは分かります。でも本当です」
🌱「そういえば名乗っていませんでしたね。私は蕾といいます」
🐶「暁斗《あきと》…。大学生で、スポーツや絵をやる」
🌈「多才だね〜」
彩羽は彼のことをよく見た。
🌈「そのキャンバスは?」
🐶「さっき描いてたやつ」
🌈「見せて〜!」
そこには、とても上手だけど灰色のトイプードルの絵だった。
🌈「すごく綺麗〜!!でもやっぱり灰色なんだね…」
🐶「灰色?」
🌈「ちょっと失礼スッ」
優しく微笑みキャンバスにそっと指先で触れる。
────ふわぁぁあ!
🐶🌱「…………っ!?」
目だけ見開いて、キャンバスだけを凝視する。
キャンバスが光出し、彩羽が触れた場所から鮮やかな茶色や爽やかな水色などと柔らかな色彩がじわじわと広がっていく。
色が染まり、絵の中にいるトイプードルはとても楽しそうに空を駆け回ってるように見えた。
🐶「……これ、はッ?」
🌱「絵まで変えることができるのですか?」
🌈「手に乗せることが出来るものだけだけどねw」
🌈「より可愛くなったね!どうしてトイプードルを描いたの?そういう時間割だった?」
🐶「………分からない」
暁斗はキャンバスを見つめたまま、平坦な声で言った。
🐶「何か描く時、どの風景を描く時も…この犬を描き続けてしまう。ずっと…不明だ」
🌈「そうか…」
🌈「じゃあ、一緒に色を取り戻すの一緒にやらない?」
🐶「え?」
私達はこの世界に何があったのか詳しく説明した。モノクロ世界になったことで記憶を失ってしまっていることを…
🐶「だから、記憶無いのか」
🌈「色を取り戻すことが出来れば、記憶も戻る。一緒に色を取り戻すの手伝ってくれる?」
🐶「分かった。色…を取り戻すこと手伝う」
🌈「ありがとう!これで4人になったね!」
🐶「4人?」
🌱「氷凪さんが、私のために水を買いに行ったのです。遅いですね…」
🌈「そうだね…。ここから自動販売機までそこまで遠くないと思うんだけどな…」
🐶(なんで知ってるんだ?)
所変わって少し離れた建物の裏で。
「この世界の邪魔な不純物を発見」
「新たに増えた模様」
「全員で行こう」
To be continued
ここまで!さぁ新たな仲間暁斗の登場!
また新しく増えましたね〜
次回もお楽しみに!
それじゃばいもな〜
コメント
3件
お疲れさま〜!第8話読んだよ🥀 新キャラの暁斗くん、まだ謎が多いけど、自分でも理由がわからないまま犬を描き続けてる感じ、なんか胸にくるね…。彩羽がさらっと絵に色をのせたシーン、すごく綺麗でじーんとしたよ。4人になったところで終わったけど、ラストの「不純物」って誰のことなんだろう…次回がすごく気になる!