テラーノベル
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(レミリア・スカーレット、汝の従者たちが寝返ったぞ)
「しってたわ、でも未来は変わってしまったようね?本当に大丈夫なの?」
(えぇこのままでは負けてしまう、私よりも上位の存在が厄介なヤツを送り込んできた、イレギュラーばかりだ)
「どうやって勝つの?巫女たちを倒さないと霧は払われてしまうわ」
(一つになりましょう、2人のイレギュラーの実力はわからないけどね)
「それが一番かもね、いままであなたの言うことに従ってきた、これが終わればあなたも満足でしょ?」
(そうね)
((私はこからの出来事の序章にすぎない、これから多くの者たちとぶつかる、姉たちはまだ目覚めていない、美しいここを守るために未来を司る私がどうにかしなければ…))
美しく孤独な女神は、赤い霧・未来の女神異変のその先を見つめていた
館の入口の広間に戻ってきた
「ここよ」
中央にある階段の先の扉についた
「とんでもない魔力ね…」
「勝てるか?」
「勝つのよ」
「フラン、覚悟はできたか?」
(うん、ニャルの力を使うんでしょ?)
「なんだよニャルって」
(名前長いんだもん)
「はいはいわかったよ、俺たちは準備できてるぞー」
「わかりました妹さま、ニャルさん」
「ニャル呼びやめろよ…」
「てか霊夢、そいつら誰なんだ?」
「自己紹介がまだでしたね、私は十六夜咲夜、この屋敷のメイド長です」
「私は紅美鈴、門番です」
「わ、私は小悪魔です、よくこあって呼ばれてます、図書館の司書をしてます」
「パチュリー・ノーレッジよここの図書館の主よ」
「あなたが噂の博麗の巫女ね」
「えぇ博麗霊夢よ」
「私は霧雨魔理沙だぜ!」
「私は夜廻」
「それじゃあ行くわよ!」
「来たみたいよ」
(そうね、では始めましょう力を抜きなさい)
(な、なんか変な感じがするわ全身を何かが這いずり回るような…)
「うぐっ、うっあっあっ」
コウモリのような翼は天使の翼へと変わっていく、黄金の装飾があらわれる、真紅が純白に変わっていく
コンコン
「お嬢様はいりますよ」
咲夜が扉を押す
「…!」
「覚悟はしてたけどここまでの魔力…」
上座の玉座の上には純白の天使がこちらを見つめていた、その目は館の住民たちが知る赤い目ではなく美し黄色だった
天使の背後にあるステンドグラスの逆光でその姿は見えづらかったがこれだけはわかった
「レミィじゃない…おそらく同化して別の存在になっているかもしれないわ」
「あなたは誰?」
「私は未来の女神・スクルド、あなたたちが寝返るのは見えていましたよ」
「そこまでは想定内だったのね」
「みなさん、近接戦は任せてください」
「私も美鈴と同じ近接戦にまわる」
「たのんだわよ」
「そろそろはじめましょうか、私はこの地を護るために全力で行かせてもらいます」
スクルドの光輪が光り輝く
「!?」
「ここは?」
転移させられた場所は天空に浮かぶ神殿のような場所だった
空は美しい雲が揺蕩い雲の隙間からは光が差していた
「こ、これは…」
パチュリーは中央に立たづむ3つの像を見た
1番右の像はスクルドに似ていた
「ノルンの女神の像よ」
「パチュリーさまと調べている時に見つけました!」
「たしか、左からウルズ、ヴェルザンディ、そしてスクルドよ」
「ようこそ、私たち三姉妹の神殿へ」
美しい女神が降りてきた、レミリアとは似つかない天使の羽、金髪、赤とは逆の純白、全員戦闘態勢になる
「あそこで戦ったら美しい場所が壊れてしまう、だからここに汝らを招待した」
「その招待、受けた覚えないぜ!」
「あんたが赤い霧の元凶なら倒させてもらうわよ!」
「行くぜ!」
魔理沙は箒に飛び乗る
「恋符 マスタースパーク!!!」
「シャインロード」
地面に光の柱が道のようにでる
「わ!」
ドーン
「魔理沙!!」
霊夢は魔理沙に結界をはる
「魔理沙大丈夫?」
「ヤバい、火力がかなり高いぞ…」
「火符 アグニシャイン!」
「奇術 ミスディレクション」
スクルドは華麗に避けた
「華符 芳華絢爛!」
「禁忌 クランベリートラップ!」
全てかわされる
「なにこれ!クソゲーじゃん!!!!」
「断ち切る」
夜廻が背後から奇襲する
「おや危なかったぞ、まさか汝があやつが送り込んだ…」
夜廻の大剣をバリアではじく
「くっ…」
(こいつは厄介だな…未来を見てさっさと片付けよう)
「さぁ汝の運命を見せてみろ」
パリーン
「はっ?砕けだだと?未来の運命が?」
(こいつの未来はないということか?いやこの戦いで死ぬということなのか?)
「!?」
その時、スクルドは生まれて初めて地獄というものを見た
いや地獄が目の前に映し出された
人々を殺す夜廻の姿を見たのだ
他にも数名の人がいたがハッキリとは見えなかった、ただ博麗の巫女や突っ込んできた人間の魔女がいたような気がした
「あぁまさかこれが幻想郷の未来?やはり夜廻か…」
スクルドは怒り涙を流した
「やはり夜廻は生かしておけぬ…私がここで始末してやる…!」
「ねぇ大丈夫?」
「な、汝は空間神!」
「茜でいいわよ、私はまだ先代ほどではないし」
「貴様が夜廻を…幻想郷を壊滅させる気か?」
「いえ、あれは幻想郷とは別の世界よ」
「は?」
「呑まれそうになってたから助けたわ、あなたあの世界の影響をガッツリ受けかけてたわよ、暖かい声とか聞こえなかった?」
「声…いやまったくだ、怒りでなにも」
「そう、なら大丈夫」
茜はスクルドの肩に手を置いた
「フランドールとレミリアを全力でぶつかり合わせたら?宿主と幻想郷を1人で守ろうとするんじゃないわよ、あの博麗の巫女は悪い奴ではない、1度ぶっ飛ばされて引っ込んでなさい」
茜はスクルドを突き飛ばす
「っ…!」
(わ、私は今まで何を…)
スクルドは自らが見た「地獄」と茜の言葉を思い出す
(1度本気でぶっ飛ばされろか…フフいいだろう、空間神の思い通りになるのは嫌だがここを守れるなら、未来を変えられるなら…)
「今よ!」
「おう!」
「えぇ!」
「うん」
「行きます!」
「行くわよ」
「はい!」
(さぁかかってこい!)
霊夢たちが一斉に弾幕を放った
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コメント
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読了したよ〜!!📚✨ レミリアとスクルドが同化しちゃう展開、エモすぎて鳥肌立った…😭💕 「未来の女神」が宿命を砕かれるシーン、めっちゃ熱かった!!🔥 茜さんの突然の介入もいいアクセントで、物語の奥行き増してたね〜 続きが気になりすぎる!!次回も楽しみにしてるよ!!🌸