(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です!
明日出すって言ったのに、風邪で死んでました😢
うっしゃあ!書くぞー!!
それでは
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
💜「話を戻すけどね、その後ジェルくん達は病院に行ったんだけど」
💜「ジェルくんは乖離になってたうえに、かなり失血してたんだ」
🧡「……………失血」
俺…そんな大怪我負ってたんか。莉犬兄ちゃんも重症なのに…。
💜「うん、いつ死んでもおかしくない状態で輸血する必要があったんだけど、すぐに見つかる訳もなくて」
🧡「え、でも…俺生きとんよ?」
💜「………ポロポロ」
多分、余計な事を言ってしもうたかな。兄ちゃん泣かせてしもうたわ。言わんとけば良かったかも…。
🧡「兄ちゃん!?無理して言わんくてもええから…」
💜「ううん、言うって決めたからグスッ」
💗「兄ちゃん…俺が言うよ」
💜「でも…」
💗「バトンタッチ、な」
さとみ兄ちゃん…。兄ちゃんも今にも泣きそうな顔しとるやん。
……莉犬兄ちゃんに聞けば…
💗「ジェル、続きな」
🧡「うん…」
💗「ジェルの血、莉犬兄ちゃんのなんだよ」
🧡「え……?」
💗「莉犬兄ちゃんが……」
やだ…これ以上、言わないで。
そんなの…莉犬兄ちゃんが最初から死んどったみたいやんか…
❤「ジェル、黙っててごめんね」
ギュッ
🧡「う、ぁ…ポロポロ」
🧡「莉犬…兄ちゃん…ポロポロ」
❤「兄ちゃん、実はさ。死んじゃってたんだよね…ポロポロ」
❤「勝手に置いて逝ってごめんね。ポロポロ」
そっか俺、見える体質だったわ…。
だから、兄ちゃんのこと、見えとったんだ。
先に…言ってほしかった…。
💙「お兄ちゃん、そこに…居るの?」
❤「ころちゃんも、寂しかったよね…。」
ギュッ
💙「やっぱりいたじゃん。グスッ」
💛「莉犬兄。莉犬兄がいない間、僕達5人で頑張ったんですよッ…たくさん、褒めてくださいッ」
❤「るぅちゃんも寂しかったよね。ははっ…俺、兄ちゃん失格だ…」
失格じゃない。兄ちゃんは、俺を助けてくれたやん。ヒーローや。
🧡「兄ちゃんが、兄ちゃん失格な訳無いやんか」
❤「ジェル…」
🧡「兄ちゃんは、ヒーローや」
❤「!!あり、がと…!!」
そう言って、兄ちゃんはどっかに消えてしまった。
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
終わり〜。うえーい。
意味不またまたまたまた爆誕(笑)
頭痛と戦いながら書いたから、逆に褒めて((
それでは次作でお会いしましょう!
コメント
17件
あれ…主様はプロ小説家ですか?
マジで泣いてしまった。上手すぎる!