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車の中で休んでた静華
警察が尋ねられた。
「すみません…」
「免許を見せて貰えますか?…」
「こちらですが」
あれ?…
「どうした?」
「新山さん…この方松下さんの娘さんに似てませんか…」
「松下?…」
「ほら松下陽生先生の妹さん癌で亡くなっただろ?」
「似てる方って3人いるって聞いてますが先ほども言われましたが」
「どちら様でしたか?」
「市原晴輝とかって言われました」
「ではお気をつけてお帰りください!」
「はい」
何処にも行けず日没がくれた
バックミラーを直して
え?…
後部座席に誰かがいた…
停めて降りた。
後ろのドアを開き、
手が伸びた!
嫌…!!
私が変わり始めた
いつの間にかベッドに寝てた私
知らない間に寝てた?私…
電話が鳴り響いてた…
取った私、
「はい中村ですが」
「もしもし?」
キィーーー
耳鳴りがした。
『もしもし?静華?』
「奈緒?朝からどうした?」
『昨日電話出来なくてごめんねぇ』
「別にいいのよ」
『ねぇ誰か傍にいる?』
「1人だよ笑っやだわ気持ち悪いこと言わないでよ」
『ねぇ聞いた?早瀬さんが事故にあったのよね女性が乗ってたらしくあなた一緒にいなかった?』
「昨日合ったけど私出掛けたわよ!彼の怪我は?」
『脚を負傷しただけだって、親が病院に来てたわ。私達出勤するけど彼しばらく休むらしいわよ』
「わざわざありがとねぇ」
私の中でざわめきがあった