テラーノベル
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目の前には人がいた。
いや,人と言っていいのだろうか…?
上半身はアラビアンな格好だが,下半身はお化けのように半透明になって浮いている…
その姿はまるで,…いや完璧に魔人だった
絵本に描いてあるのをそのまま真似したような格好でとてもわかりやすい
??『あ“ぁ?』
…性格は,絵本のようは感じではなかった。
??『誰だお前?』
日『に,日本と申します…!』
??『人間か?』
日『人間…,まぁ国ですが、そんな感じではあります』
??『あぁ…なるほどな』
彼はこの状況を理解したのか?私は全くこの状況が理解できない,
でも,わかることはある
それは魔人の大体の性格だ
お世辞でも明るい性格というのは無理がある。
でもだからと言って物凄く悪いって感じでも無さそう…
多分お酒が好きなんだろう,手に持っているビンはおそらくウォッカだ
そしてそのビンと全く同じビンが床にたくさん落ちている…
日『あ,あのあなたは?』
⁇『あぁ俺はロシアだそんで見ての通り魔人』
日『ロシアさんですね!』
『あのロシアさん,ここは何処なんですか?』
ロシア『ここは魔人の住む世界だな』
日『な,なるほど』
彼はロシアさんという名前らしい,魔人という考えは間違えてなかった,
この世界から出るにはどうすればいいのだろうか
普通ランプを擦ったら魔人側が出て願いを叶えてくれるみたいな感じだ.
でも今回は違う,私がランプの中に入って魔人の前に現れた…
一体どうすれば…
日『ぁ,あの!私これからどうすれば… 』
日『?!!!!!』
『え,なんの音』
ロシア『はぁ…』
??『おーいクソガキ手伝え〜』
ロシア『断る、自分でやれ』
??『いいんだな、この酒あげねぇぞ』
ロシア『チッ。…ちょっとここで待ってろ』
日『ぁ,はい』
…ロシアさんがいなくなった今,この部屋にいるのは私だけ
見知らぬ部屋に1人いるのは物凄く孤独感がある
早くロシアさん戻ってこないかなぁ
数分後
⁇『お前誰だ?』
日『?!!!!』
急に後ろから声をかけられた…てか,近。
おそらくさっき物凄い音を出して帰ってきた人だろう
この魔人,ロシアさんとは少し違う雰囲気がある。ロシアさんより性格悪そう…
⁇『誰だ?』
日『に,日本と申します』
⁇『人間か,』
デジャブだ、まさかこの短時間で全く同じ会話をするなんて
⁇『…ニャァ』
突然彼がニヤついた,
気がついた頃には,彼の手はもう私の体を触っていた
コショコショコショコショ
日『ッ!!プッ…あははッ!!ぢょ…ま“ッで…ッッッ!!あははッ!!むり。ッやめッ!…ッッ!!』
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61
21
小説いいよね
54
⁇『ははっ』
触られたと思ったらくすぐられた。
昔からくすぐられるのが苦手で声が耐えられない
あれから数秒が経った,体感は1分ぐらいだが…
ロシア『おい,何してんだ』
⁇『遊んでた』
ロシア『はぁ、おい大丈夫か? 』
日『は-は-…ッ…はー,はー…///泣』
(床に倒れ,赤面で涙目。
おまけに少しはだけている)
恥ずかしい…ロシアさんにみっともない姿を見せてしまった
⁇『おぉ。』
ロシア『ッッッ…///』
日『ろ,ロシアしゃん…//』
ロシア『ッ…大丈夫か、 』
日『まぁ…一応…//笑』
ロシア『水持ってくるな…』
日『あ,ありがとございます』
物凄く体が疲れた…ロシアさんのおかげでくすぐりは終わったが,最悪な時間だった
重たい体を持ち上げ,私のことをくすぐった張本人を見る
一体この魔人は誰なんだ?
日『あの,あなたは?』
⁇『俺?俺はソビエト社会主義共和国連邦だ』
日『…ソビ…え?』(困惑)
ソ連『笑…ソ連でいい』
日『じゃーソ連さん!』
ソ連『あぁ,…なぁ日本』
日『…?はい』
私の名前を呼び, ソ連さんの手が私の頬を触る,そして近づいてくるソ連さん
いや,待って,このままだと…!
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