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好きになっただけなのに
最終章
あれからどこを探しても○○の姿は無かった。
その頃……
○○ただいまー……、
お母さん○○……どうしたの
○○……お母さん……泣ごめんなさい、
お母さん何があったの……
楽屋
礼俺どうしたら良かったかな……ふたりをおうえんしたかっただけなのに……
なんでいつもこんなことになるのかな……泣
凌……レオ、、
樹竜平は？
壮大あれから探しに行ったまんまだよ……
おれたちこれからどうしたらいいんだろう…、、
わたしはもうみんなに会うことはない…
お母さん…○○どうしたの？？
○○……好きになっちゃったんだ……
お母さんえ？
○○好きになったダメな人を好きになったの……
お母さん……
○○お母さんわたしどうしたらいい？？……
お母さん○○はさその人のこと好きなの？？
○○……すき…
お母さんじゃあさその人に気持ち伝えたの？？
○○……伝えてない、、
お母さん自分の気持ちは伝えなきゃ分からないよ
だから○○が思うように伝えなよ
わたしは○○の気持ちおうえんするから
○○……お母さん……ありがとう……
みんなと会わなくなって半年
コンビニ行ってる時だった。
電話が鳴った。
○○……日高さんすいません……わたし、、
竜俺です
○○え……？？竜平くん…何で、、
竜なに勝手に居なくなってるんですか？？
おれずっと○○さんを探してました
○○……竜平くんごめん、、ごめんなさい、、わたしがそばにいたら竜平くんが幸せになれないと思って、、
みんなを傷つくより自分が傷ついたよりましだから
竜……俺は○○さんじゃないと嫌です……
○○……
すると後ろから抱きしめてきた
○○……！！？
竜もう離れないでください、、
○○！？竜平くん……
竜俺から離れるな……
強く抱き締めた
○○……っ、、
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