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これは、d!様の二次創作です。
ご本人様には一切関係ございません
エセ関西弁、捏造注意
その他の注意書きは第一話を参照ください
でははじまります
あぁ、ボーッとする…。
ciには、栄養失調だと言われた。
もう少し休んでいけば、と言われたが、仕事が残っていることを思い出して早々に医務室を出た。
ヘルメットをかぶり直しながら自室へ向かう途中、書類の山を抱えているshoとrbrに遭遇した。
sho「あ、sypさん…」
rbr「ぶっ倒れたんやって?無理すんなよ」
syp「心配どうも…」
sho「ご飯食べなきゃ駄目ですよ!疲れてるならtnさんに休みもらえばいいし」
rbr「shoが言える立場じゃないやろ〜w」
sho「そ、それもそうか。あはは…w」
rbr「んでさ、sypくん!」
syp「何や」
rbr「情報管制室のお仕事、まだ終わってないからね? 新人だからって許してもらえると思うなよ〜」
ああ、そっか。その仕事も残っとったか…。クソ…。
sho「もうsypさんは新人じゃないよ!rpがいるもの。十分立派にやってますよ」
rbr「あ〜、確かに。そういえば。ま、ほどほどに頑張れ、って感じで!」
そう言うと、彼はshoに目配せをして二人一緒に別の部屋へ向かっていた。
rbrは始終きゃらきゃらした笑い声を響かせていた。それはアイツが廊下の奥にいても時々聞こえてくる。不快、ってわけじゃないけど、時々カチンとくるときがある。でも、この軍の中では幾分かはマシな人だし、情報系の仕事でよく一緒になるから、結構仲良くしているつもりだ。
部屋に戻ると、tnからのメッセージが添えられた書類があった。
『体調管理をしっかりするように』
そんなん、わかりきってんねん。気絶したくてしてるわけやないんやぞ。
ため息を吐きながらペンを持って早速仕事を始める。
が、今日は妙に気が滅入る。仕事をする気分では全くない。そんな時、無意識にあの鏡を見てしまう。
今日、鏡の向こうの自分は休みのようで、スマホをいじりながらくつろいでいる。俺は仕事なんやぞ、クソが。
そう思っていると、突然鏡に映る景色が歪んだ。いや、そんな気がしただけかもしれない。景色がおかしくなったのは一瞬で、すぐに元の綺麗な面へと戻っていった。
おかしいな…、壊れたか?
そう思って、鏡に触れる。
その指は、鏡に触れた瞬間、ずぶずぶと沈んでいった。
syp「は!?」
一方の、鏡の世界の彼は、鏡から指が生えているのに気づいたようで、目をこれでもかというほど見開いて鏡を凝視している。
syp「ちょ、抜けない…!」
いくら強い力で指を出そうとしても、全く抜けない。
そしてとうとう、少し気を緩めた瞬間に、全身がずるりと鏡に引き込まれていった。
syp「うわあああああああっ!?」
叫んだ瞬間、後ろから、つまり鏡のある方から、パリン、という音が聞こえた。
もしかして、鏡が割れたのか…、?
だったら、戻れないじゃないか。
やけに冷静に頭が働く。事実を突きつけられたらもうどうにでもなれ、と思ってしまった。
鏡の中の混沌とした空間を抜けた。
どしゃり、と音がした。
どこかに落ちたようだ。
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意味不明な作品。自己満すぎる。
これから主人公のsypがオリジナルの世界線のみんなと会える。正直一番書きたいのはそこ。
鏡はロマンの塊。
それでは、さようなら〜