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異世界転生物語 -Season 2-
第2話 異世界でやりたいこと -前編-
「僕、ここにいて大丈夫?」「うん!別に良いよー!」明るく返事してくれた。明るいところは変わってないようだ。「じゃあ、またよろしくね!」「うん!よろしく!」この後も会話が弾む… 次の日、快斗は目が覚めるとすぐに立ち上がり外に出て行った。今はまだ暗い。朝の4∠(4時)だから当たり前である。じゃあなぜ快斗は外に出て行ったのかというと牙虎に会いたかったからだ。念のため幽霊退治の武器をもって外にでる。「牙虎さんいないかなぁ…」そういって歩いていくと銃を撃つ音が聞こえた。まさか!と思いすぐに走り出す。そこには幽霊とそれに向き合ってる幽霊バスターズであろう人がいた。「牙虎さん?」快斗は声を上げた。そこにいる人が振り返る。「俺は牙虎さんの弟子!炎流だ!」違う人だった…そう思いながら快斗は聞いた。「炎流さんも幽霊バスターズなんですか?」質問する。「あぁ。そうだ!1年前に牙虎さんに救ってもらってそこから牙虎さんの弟子になったんだ!その時は牙虎さんよく快斗って人の話してたな!とても勇敢なんだと。」快斗は驚いた。「僕が快斗です!1年前牙虎さんと幽霊退治をした快斗です!」炎流は驚いたようだ。「本当か!?それならばすぐに牙虎さんをよぼう!」快斗は喜びそうになったが後ろから鬼が来ているのに気づき、戦闘態勢に入った。「お。幽霊が来たか。快斗!お前立派だな!立ち向かえるなんて!ただ…俺だって幽霊バスターズだ!」ズドン!!!!!!!銃声が聞こえた。「えっ…?」快斗は驚いた。快斗が踏み込もうとした瞬間に幽霊が倒されたのだ。「俺だって、特訓してるんだぜ!おっ!もう少しで牙虎さん来るってよ。」快斗は牙虎に会えるのが楽しみだった。
次回『第3話 異世界でやりたいこと -後編-』