「※この物語はフィクションです。実在の人物及び団体等とは一切関係ありません」
〈19話〉
「私、こーちゃんのことが好き」
そう言った一花ちゃんの頬がだんだんと赤らんで、堪えきれなくなったように手で頬と口元を隠した。
隠し切れなかった目元を見ただけでわかる。
一花ちゃんは、三柴のことがすごく好きなんだって。
ずっとずっと前から、好きなんだって。
三柴の前で、私もこんな顔をしてたのかな。
「あ、あのね、2人の仲を裂きたいわけじゃなくて、でもだから、気持ちをなかったことにするために、こーちゃんとち*****************
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