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それよりも今はとにかく休みたかったのだが、猿たちが許してくれるはずもないようだった。今度はすぐに後ろから挿入されてしまった。そして激しく腰を動かし始めるのだった……。

「ああんっ!」

猿たちに犯されている間も村人たちはずっと私のことを囃し立てていた。私は恥ずかしさと悔しさで泣きそうになりながらも必死に耐えている

「ほら、イケニエなんだからもっと頑張らないと」

「そうだよ。猿神様を楽しませてあげないとね」

そんなことを言われても私にはどうしようもなかった。ただ耐えるしかなかったのだ……そしてとうとうその時がやって来たのだった……。

(あっ!来るっ!!)

そう思った次の瞬間には絶頂を迎えていた……そしてそれと同時に膣内に大量の精液が流れ込んできたのを感じたのだった……。

「ああっ!!」

私は大きく仰け反って痙攣していた。全身をがくがくと震わせながら荒い息を吐いていると、猿たちがさらに追い打ちをかける。

「あ~あ、あの子、猿にイかされてるよ」

「あんなに何度もイクなんて、よほど気持ちいいのかね?」

「きっとそうだろう。猿神様のモノになれて幸せだよ」

そんな声が耳に入ってきたが、反論する余裕などなかった。私はただ快楽に身を任せるしかなかったのだ……

そしてついに最後の一匹にまで犯され尽くした後、ようやく解放されたのだった……

「あへぇ……」

完全に脱力しきっている私に村人たちは、口々に言った。

「よかったね!気持ちよかったでしょ?」

「今度はもっとすごいことをしようよ」

そう言って笑う村人たちを見て、私は思った。

やっぱり私って、イケニエなんだね……と。

「さぁーて、これからみんなで祭りしよう!」

そういうと彼らはいそいそと準備を始めた。そしてしばらくすると料理や酒が村人に配られた。どれも美味しそうな匂いを漂わせていたが私には食べる権利すらなかった。何故なら猿たちにまだ犯されていたからだ。

「ああっ!またイクっ!!」

村人たちはそんな私に笑いながら声をかけてきた

「イケニエなんだから頑張って!」

「ほら!もっと腰を動かして」

「若いわねぇ。またイッてるわ」

「あはは、イケニエが猿の相手するなんてめったにないからね。しっかり楽しむんだよ」

「あはは、もう何回イッたんだろうねぇ」

「ほら、まだまだこれからだよ!」

「見て、乳・がびんびんに立ってる」

「本当だ、面白いなあ」

「まだイケるだろ? もっと気持ちなりなよ」

その言葉に反応したかのように、猿たちはさらに激しく動き始めた。私は悲鳴を上げたが、村人たちは笑いながら見ているだけだった……

「あひぃぃっ!もう許してぇ!」

しかしそんな言葉が届くはずもなく、私はひたすら犯され続けた。

「ああんっ!またイッちゃうぅっ!!」

こうして一晩中イカされ続けた私は意識を失ってしまったのだった……。(つづく

猿神(さるがみ)

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