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11 - 今日は何の日

♥

325

2022年11月11日

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ポッキーゲームパロ(?)

ポッキーの日ですね。



同棲中。











ky視点


今日は打ち合わせがあって1日家にいなかった。

しかも場所は東京じゃなく千葉という微妙に遠いところ。

俺が打ち合わせ行くって言ったらなんかしゅんとしてたなあいつ。


なんかお土産でも買ってってやるか。

この辺来たことないし、何がどこにあるか全く分からない。

スマホでマップ開こうとしたら、画面には11月11日と表示されていた。

あれ、今日ポッキーの日じゃん、買ってポッキーゲームしよ。

といういい案が浮かんだのでお土産と一緒に買うことにした。



「ただいまぁ、、、」

レ「ん、おかえりー」

レ「お疲れ様」

「ありがと」


「れとさぁん、、、」

レ「んー?なに?」

レ「あー、はいはい、」


俺が呼ぶとレトさんはいつものようにぎゅーってしてくれた。

優しいお花の柔軟剤の匂い。

同じ匂いなのに何故か落ち着くんだよなぁ、、、


「ありがと、はいお土産」

レ「やった、ありがと」


千葉で買ったお土産を渡すと嬉しそうに包装を開けている。


レ「わぁ、くま型のクッキーだ」

レ「やったぁ」


「あともう一個あるんだ」

「今日何の日か知ってる?」

レ「え、なんやろ、、、誰かの誕生日?」

「そんなわけないだろw」


「じゃじゃーん」

レ「ぽっきー、、、あ!ポッキーの日!」

「せーかい。」

「だからさ、やろうよ」

レ「え、、、何を、、、?」

「ポッキーゲーム」

レ「、、、、、、」


レトさんの無言はOKの合図。

わかってるよ^^


「ほい、はあくひへ、」

レ「ん、、、」


サクサクとレトさんがポッキーを食べていく。

俺もポッキーを食べると、


レ「、、、///」


目が合ってレトさんが照れた。

可愛すぎ、顔赤、w


気づいたらレトさんはゼロ距離の所まで来ていた。

恥ずかしくてこの先進めないんだろう。

さらに顔を赤くしてこっちが来るのを待っている。



唇が当たると少し興奮した。

流れに身を任せ、そのまま舌を入れてみるとレトさんが舌を絡めてきた。

お互いの体温がダイレクトに伝わる。

最近やれてなかったしいいかな、、、

いやいいよな、、、?


「なに、積極的じゃん」

レ「なっ、、、俺も溜まることあるし、、、」

「俺も溜まりまくってるからさ、いい?」

レ「、、、ん、」

「やった、なら激しくしちゃお♡」

レ「え、まじ、、、」


ーーー


レ「うぅううぅ、、、」

「大丈夫?」


久しぶりだったからちょっと調子乗りすぎたな。

不貞腐れたレトさんを1日看病するのが次の日のワンセットなんだよねー、それも楽しいけどw


今度は普通にポッキー食べよ。



―――――――――――――――――――――


ハッピーポッキーデー☆


俺はトッポ派☆

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