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「おはようございます」
想良さんと別れて会社に着いた。多田市は都会みたいなもん。いわゆる新宿とか。
「七瀬さんおはようございます、今日も頑張りましょうね」
あの顔どこかで…。うーん誰だったっけ?。
「松木…」
「想良さん…ですか?」
うーん絶対違うと思うけど…。
「…そうだよ」
え、まじで?。似てる顔だと思ったら!。でも同居とか来たら本当に嫌です。
「お疲れ様です七瀬さん」
「これ、コーヒーです」
コーヒー?別にいらないけど。お茶で十分だもん。せっかくだから飲むか…。
ごくごく…
ん?甘い…。これ、ガムシロップと砂糖で混ぜたのかな。
「松木、ありがとう」
「いいですよ、お礼なんか結構です」
トコトコトコ…
「…はぁしんどい」
想良とは離れ、家に戻る。普通なことばっかりの方が私にとっていいです。
ガッシャーン!
何!?。もしかして…?悠里はあの人だと思った。
「あのぉ、大丈夫ですか?」
もう家行くか…ゆっくり休んで。そう思ったら、突然、ガシッ!!と音がした。
「…助けてください」
「今…本当に動けなくて、無理なんです」
「!?想良さん?」
「想良さん?なんだそりゃ」
その人は想良さんではなかった。
「家がありません。とりあえず噛みません」
「えっと…名前は…?」
「葉月零(はづきれい)」
「1年お世話になってもいいですか?」
まさか、同居?いわゆる仮の同居なのかな?。
「わかりました」
私、同居すること認めちゃったよ!?。本来はダメなのに…。
「さぁどうぞ家に」
「カップ麺でもいいので…」
「いや、私は手作りの残り物があるのよ!」
「えっ!?いいんですか?」
おっと名前を言わないと零くんがわかってくれないかも…!
「あっ、名前は七瀬悠里、1年よろしくね」
「もしかして、先輩ですか!?」
「先輩…?」
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