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弐十×しろせんせー
文字数7000overです
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nt side
目覚ましの音で朝目が覚める
横を見ると俺の恋人の姿がない。
「起きんの早ァ……」
早いって言ってももう正午を回りきった時間だったのでそれもそうかと納得する
俺は身支度を済ませてから恋人がいるリビングへ向かった。
リビングに着くと俺の恋人。まぁsrがメガネを掛けてソファに座って、読書してた。
srのメガネ姿。大好きすぎる。
俺が姿に見蕩れて突っ立っていると
srがこちらに気付いたようだった。
「おはよ弐十ちゃん。よお寝れた?」
母性溢れる彼の姿に俺は終始ドキドキしながら隣に座る
「起きてるなら言ってよ……」
自分でも子供みたいだと思うけど、それくらい彼の事を愛しているから片時も離れたくない
「ごめん、よお寝てたから起こさへん方がええかなって思って」
srが本のページをめくりながら言う
彼のみだしだす空気はとても妖艶で、男女関係なく惚れるくらいだった。
「あ、そや、今日飲み会あるんやけど弐十ちゃんも来るよな?多分誘い来てると思うで」
飲み会……
俺は机に置いてあったスマホを開いてdiscordを確認すると本当に誘いが来てた
トルテさんからだった。
『飲み会行くぞ。拒否権なしな!』
あまりの強引さに笑いが込み上げながらも
『了解』
それだけ送って、またsrの肩に頭を置いた
「なんや?今日は甘えたなんか?」
srが俺の頭を撫でながら言う
甘えたなんかじゃない。だけど傍からみたらそう見えるのかもしれない。
「甘えたなのはいつもでしょ」
「それもそうやな笑」
彼がまた本目を戻す
それがなぜか嫌で、嫌でしょうがなくて
今の時間だけは俺だけを見てほしいと思ってしまった。
気付けばsrの持っていた本を取り上げていた
「弐十ちゃん?なにすんの。返してや」
srがキョトンとした顔で見てくる
そういうとこだよ
周りからBL狙うなって言われるとこ
俺は机に本を置いて、srからメガネを取る
srはなにがなにやらかわかっていない様子で、今からやる行為に気付いていない
「はぁぁぁぁ……」
俺が長い溜息を吐いたので、srは余計にあたふたしだした
「え、なに、なんか、え、どうかしたん??」
そんなうるさい口を塞ぐように俺はキスをした
「ん”!?」
その瞬間にsrは何が起こってるのか分かったらしく、バンバンと俺の背中を叩く
そんなのお構い無しに俺は舌をsrの口の中に入れる
リップ音とグチュという音が部屋に鳴り響く
次第にsrの顔が赤くなって、蕩けていく
「ふ、ぅッ♡んッ」
srが苦しいと言うかのように俺の背中を叩く
でも威力が小さすぎて気にならないくらいなので続ける
2分くらいやってただろうか
srが俺の服を強く引っ張るので諦めてやめた。
srが息を荒くして呼吸する
その顔は凄く色っぽくて思春期真っ只中の男子学生ならこの勢いで押し倒していそうなくらいだった。
「ふふ、せんせー可愛い笑」
「がちでッ!!お前ながすぎんねんッ!!」
srが顔を腕で覆うようにして叫ぶ
その姿がなんとも可愛らしくて本当に男かどうか疑いたくなる。
「無自覚なのが悪いよ」
俺がそういうとsrはもっと怒って寝室の方へ行ってしまった。
「知らん!!!」
バタン!と強く扉を閉める音が俺の耳に届く
俺はスマホを持つ
数分SNSやらなにやらを見ているとトルテさんから電話がきた
「もしもし?」
俺が電話に出ると開口一番にトルテさんが言った
「呑みの時間5時からにしようや」
5時、あと1時間ほどだ
nt「別にいいけど、他の人は?」
kr「皆いいってさ、しろせんせーはまだ連絡ついてねぇけど」
nt「え、連絡ついてないの?」
kr「多分あいつ寝てるわニキくんもりぃちょくんも連絡したけど既読すら付けないって」
nt「ほーん」
nt「あ、メンバー聞いてないんだけど誰がくんの?」
kr「ニキ、しろせんせー、りぃちょ、お前、俺、シードかな」
nt「あーね」
nt「わかった。じゃあ1時間後にいつもの場所でいいんだね」
kr「そ、よろしく」
kr「ついでにお前からもせんせーに連絡しといて、じゃ」
トルテさんが電話を切る
俺とsrが恋仲なのは誰も知らない
まあ気付いてる人もいるかもしれないけど
……
あと1時間後って事は早く用意をしないといけない
srも当然行くだろうし
「寝てるかな」
俺は寝室まで向かった。
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俺が寝室に着くとやっぱりsrがベッドで寝ていた
可愛い寝息をたてながら、人形を抱えて寝ている
俺はスマホに3枚ほどその姿を収めてからsrを起こした
「せんせー、せんせー」
呼びかけてもなにも応答はない
少し体を揺さぶらしてみることにした
「せんせー、起きて、呑みの時間早まったよ」
体を揺らしても、ん”~と鳴くだけで起きる気配がひとつも無い
ということで俺は最終手段に出た
「せんせー、起きないと今からぐちゃぐちゃにするよ」
起きようとしないsrの耳元でこれを言うと必ず起きる
「ッ!?!?」
ほら起きた
「おはよ、せんせー笑」
「~~!!!!」
ほら、起きた
しろせんせーは顔を真っ赤にして耳を抑えている
それが凄く照れた時に起こるのはよく知ってる
「それッ!!やめろって!!」
あー、怖い怖い
こんなことを言ってるが内心ドキドキでたまらないのだ
だからやめられない
「はいはい」
俺は怒るしろせんせーをお姫様抱っこで抱き上げた
突然のことに固まるしろせんせー
「は、ぇ、あ」
真っ赤だった顔が更に真っ赤に染まっていく
前まではリスナーにも風俗にもメンエスにも手を出してた恋愛マスターなのに
恋人にちょいとからかわれたり抱っこされるだけでこの表情
初心にも程がある
「おろせッ!!///」
ジタバタするしろせんせーの体をこちら側へ押し付けて動けなくする
そしてそのままリビングへ
終始なにやらブツブツ言っていたがそんなの関係ない
起きないのが悪いんだから
抵抗ができない華奢な体に力を入れて押し付けだけは回避しようとしていたが、痩せ細って非力な体でそんなことが出来るはずもない
俺と同じくらいの身長。
だけど体重の幅は増えるばかり
心配になる
そんなことを考えているとリビングへ着いた
ソファにしろせんせーを下ろすとなにやらぷりぷりしていた
「お姫様抱っこはやめぇ言うとるやろ!」
「俺男やし!!」
「弐十ちゃんはいっつも俺の事子供扱いする!!」
なにか言っているがただただ可愛いとしか思えないため俺は軽いキスだけをしろせんせーの口に落として要件を言う
「飲みの時間早まったよ。あと20分ででるから支度して」
「……!!!///」
なにやら言いたげな表情だが、出発時間まであと少ししかないのでしろせんせーは急いで準備に向かう
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集合場所のお店の中に入るともう既にほかのメンバーが揃っていた
rc「遅いーー2人とも」
nk「何してたんだよーーー5分遅刻だぞ」
sd「しろせんせ!弐十くん!よっ!」
kr「飲み物どする?」
ほかの4人はもう酒が回ってるみたいで少しテンションが高くなっていた
お店の人に生を2つ頼んでから彼らの会話に入る
sr「すまんすまん、弐十ちゃん家で遊んどった」
同棲していることも付き合ってることも彼らには言ってないのでしろせんせーが誤魔化す
nk「え!俺も誘えよ!!」
sd「俺!俺もだろ!」
広島組がこれみよがしに食い付いてくる
sr「ばーか、撮影もかねてだよ」
しろせんせーが笑いながら言う
場の空気に早速当てられてしろせんせーも少し気分が高揚してるみたいだった
rc「せんせーここ!ここ座って!」
りぃちょくんが自分の隣を指さす
今の並びは左からニキくん、ひとつ開けてりぃちょくん
机を挟んで、左からシード、トルテさんだった
ニキくんとりぃちょくんは最初からしろせんせーをそこに入れるつもりだったのだろう
本当は俺が隣に座りたいのに……
でもしろせんせーが「はいはい」とすんなり2人の間に入っていくので俺は何も言えずにトルテさんの隣に座った
『乾杯!!』
全員で乾杯の音頭が鳴る
。
。
nk「それでこいつがさー!」
rc「違う違う!!弁明させて!」
呑みが始まってかは1時間。
皆の酔いはもうそろそろで頂点に達しようとしていた。
sd「キルくん、登録者寄越せ」
kr「俺より面白くなってから言えww」
シードもトルテさんもニキくんもりぃちょくんもしろせんせーも。
みんな楽しげだった
俺も充分楽しい
nk「弐十ちゃんなんか飲んでなくなーい?w」
nt「はぁ?のんでますけど」
rc「弐十ちゃ弐十ちゃ!生もいっこ頼んで!」
nt「あんま飲みすぎんなよりぃちょ」
俺が店員さんに注文をし終わった瞬間、俺の目に入ったのは衝撃的な光景だった
nk「ボビーなんか、めっちゃなよなよしてるww」
あんなに酒を飲む量はちゃんと気を使ってるしろせんせーが珍しく激酔いしてたのだ
sr「んふふ、えぇ~?//」
その光景が俺には目の毒で、色っぽくしか見えなかった
でもそう思ってるのは俺だけじゃなかったみたいで
rc「なんかしろせんせー、可愛い……」
りぃちょのこの発言からだった
nk「なんか女の子みたぁい」
sd「ワンチャン抱けんじゃね?w」
kr「あっははははwwキスくらいなら出来るだろww」
最悪な展開になった
当の本人のしろせんせーは酔いで何も分かっていないらしく、隣のりぃちょくんにやられるがままだった
rc「せんせ!生きてる?w」
sr「いきとーよ笑///なんやりちょ、?///」
ダメだ完全に潰れてる
nk「ボビーボビー、男とキスできる?」
nt「さすがに出来ないでしょ」
俺が間に入って言ったのにも関わらず
sr「できんで~///」
しろせんせーがそんなことをポロッと零した
その瞬間うちの卓全員が湧いた
kr「え!がち!?wがちで言ってる!?w」
rc「え、じゃあキスしよ~♡」
sd「先俺!俺としょ!」
nk「まてよ、ここは相棒の俺から」
誰がせんせーとキスするかで揉め始める
正直この時はまだみんなが冗談で言ってるんだと思った。
だけど違った
俺が少しぼーっとしてるうちにりぃちょくんがキスすることに決まったらしく
トルテさんから肩を叩かれてりぃちょくんがキスをしたのに気付いた
kr「おい!弐十!みろよ!wがちで女と男みてぇ!ww」
rc「え、やば、かわ、ごめん、せんせー、もっとするね」
そう言いりぃちょくんが長いキスを始める
しろせんせーは「んッ…///ふぅッ♡」と、息継ぎをするのにしか脳がいってなく、恋人である俺の事なんて眼中になかった
少しして2人のキスが終わった
俺は尋常じゃないくらい頭に血が上っていた
周りのみんなは次は俺!どうだった!?みたいな話で盛り上がっていたがついていけそうにない
俺の険悪なオーラでようやくしろせんせーの酔いが少し冷めたらしく
「ぁ、え、弐十ちゃ、ぇぁ」
と顔が青ざめていた
みんなが盛り上がっているところ悪いが俺はもう限界だ
ダンッッッ!!!!
無意識のうちにテーブルに手を強く叩きつけていた
それで完全にしろせんせーの酔いが冷めたのだろう
「弐十ちゃ、!」
しろせんせーが慌て出す
周りは「なに?弐十ちゃんどした?w」みたいな感じだった。
nt「せんせー、結構酔ってるみたいだし、家まで送ってくよ……ニコ」
nk「えー、帰んの?」
kr「まーでももうそろいい頃合いか」
「じゃーねー」
みんなが俺達に向かって挨拶する
俺はしろせんせーの手を強く握って店を出た
タクシーを途中で拾って、家まで帰った
家に着くとしろせんせーが弁解をしようと話し始めた
「弐十ちゃん”!ごめん、!俺、ぁ”の、酔いすぎてて!、自分でもなにいってるかわかんなくて、!”」
俺は静かにしろせんせーの方を見る
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sr side
やってしまった
久しぶりに酔いすぎたとはいえとんでもないことをしでかしてしまった
目の前にいる恋人は鋭くて冷たい目線で俺を見ていて、直視できなかった
りぃちょにキスされるところまでは本当に記憶があやふやで、どうしてああいう流れになったのかもあまり記憶にない
だけど、キスをしてるときに少し気持ちいいって思ってしまったのと、キスをしている間、ずっと弐十ちゃんの雰囲気が悪かったのは覚えている
弐十ちゃんがテーブルを強く叩いた時、「あ、これはやばい」そう感じた
現に今は居酒屋から一言も弐十ちゃんは喋っていない
「弐十ちゃ”ッ!ごめんッ!ちがくてぇ”ッ」
目の前の弐十ちゃんは黙って俺のことを見る
怖い
本音をいえばそうだった
「あのさ」
弐十ちゃんが口を開く
「もう俺の事なんてどうでもいいわけ?」
その言葉で一気に背中に冷や汗が流れるのがわかった
今まで喧嘩はしたことはあったがこんなことを言われたことは無い
喉の奥で声がかすれる音がした
「ちがッ”」
「もういいよ。楽しかったんでしょ、りぃちょくんともキス出来たし他の人にもしたがってもらえたもんね」
弐十ちゃんがソファに座る
嫌われたん、?
そう思ったが終わり
俺の頭の中はそれ1色で埋め尽くされた
嫌われた
嫌だ
弐十ちゃん
最低
りぃちょ
嫌い
嫌い
俺
最低
キス
嫌い、
嫌い
嫌い
嫌い
別れる、?
「ッ、!」
嫌や、別れたない、!
どう考えても悪いのは俺
いつもなら加減を考えて酒を飲んでるのに今日は色々と煽られて酒が進んで飲みすぎた
弐十ちゃんがいるのに目の前でりぃちょとキスもした
そもそもニキとりぃちょの間に座る時点から弐十ちゃんはあまりいい顔はしてなかった
弐十ちゃんはずっとスマホを見てる
その後ろ姿が話しかけるなとでも言うふうに見える
立っていることしか出来ない
動くことも息することも声を出すことも
あぁ、苦しい
なんであんなことしてしまったんやろうか
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nt side
ソファに座ってスマホを見る
10分くらい経っただろうか
俺のイラつきは少しは落ち着いたがまだ納得はいってない。
しろせんせーは反省しているようだがどうも素直になれない
スマホを一通り見終えて
スマホから目を離す
そこで違和感に気付いた
さっきまで聞こえていたしろせんせーの呼吸音が聞こえない
服が擦れる音も動く音も何も聞こえない
不審に思って後ろを振り返ったそこにはずっと地面を見て、まったく呼吸していないしろせんせーがいた
服をギュッと握りしめて、顔面蒼白で、呼吸をしていなくて、直立不動
「やば、」
瞬間的にそう思った
気付けば怒っていたことなんて忘れてしろせんせーの傍に急いで駆け寄った
「せんせー!せんせー!」
呼びかけても終始無言、床を見続けている
くそッ
「せんせー!呼吸して!!せんせー!」
体を強く揺さぶる
そこでようやくしろせんせーの意識が戻ったらしく、弱々しい声で俺の名前を呼んだ
「弐十……ちゃ……」
せんせーが咳き込み出す
過呼吸になっているからだ
「カヒュッ、ハッハッ、ヒュッ、げほっけほッ」
しろせんせーが苦しみ出す
当たり前だ、数分息をしていなかったから
あぁ、くそッ
しろせんせーの苦しそうな姿を見ているのに何も出来ない
楽にすることができない
「せんせー、深呼吸しよ。大丈夫、、大丈夫」
しろせんせーの背中をゆっくり叩く
それに合わせて呼吸をさせる。
数分後
しろせんせーの呼吸は普通にできるくらいは落ち着いた
「しろせんせー、大丈夫?」
俺がそう声をかけるとしろせんせーは謝りだした
「ごめ”ッ弐十ちゃんごめんッ泣嫌いにならんでッ”俺弐十ちゃん好きやッ”泣」
「ごめんッ”今度からもうせん”ッ泣俺が好きなの弐十ちゃんだけやから”ッ泣嫌いにならんでッ”」
嫌いにならないで
しろせんせーはその言葉を何回も何回も繰り返した
そこまで俺はしろせんせーのことを責めてしまったのか
俺は優しくしろせんせーの肩をさする
「嫌いになんてならないよ。俺も怒りすぎたごめん」
しろせんせーが俺の肩に顔をうずめる
「う”~~泣ごめん”ッ泣」
俺はしろせんせーが泣き止むまでずっと背中をさすり続けた
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「落ち着いた?」
せんせーに水が入ったコップを手渡す
「うん……」
しろせんせーが遠慮がちにコップを受け取る
「ごめん……」
もう何度聞いたか分からない謝罪をまたせんせーが言う
「もういいって、もう怒ってないよ」
俺は笑いながら言う
しろせんせーはそれでも納得いってないらしく、ずっとモジモジしていた
そんなしろせんせーを見かねて俺はしろせんせーにキスをしてからお姫様抱っこをした
「え、は!?//」
せんせーが驚く
「許してるのにまだ謝ってくる人にはそれなりの対応をしまーす」
そのままベッドルームに連れていきせんせーをベッドに横たわらせる
「に、弐十ちゃん?」
「謝って、くれるんだよね?♡」
その日は翌日のお昼までぶっ通しでしろせんせーをイかせ続けた
どんなプレイをしたかはご想像にお任せします♡