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カチカチカチカチ……カチッ
ゴーンゴーン…ゴーン
「…転生ですか？
生まれ変わりですか？」
「生まれ変わりかなぁ…。」
「………まだ見つかりませんか？探し物は。」
「うん。
て言うか、女神様なら俺の探し物ぐらい、ひょひょいって探してくれないの？」
「無理ですよ。
私はあなた方の世界へ干渉することの出来る女神ではありませんので。」
「ふーん、そっかぁ…。
まぁいっか！じゃ、行ってきます。」
「お気を付けて…決して道を踏み外さぬように。」
「あ、ちなみに…俺の生まれ変わりって、結構高確率で良いキャラなんだけど、なんで？」
「ふふ…それはちょっとした私からの贈り物ですよ」
「！！………
なーんだ。」
(やっぱり干渉できんじゃん)
7月13日、夏
井上 桜は死んだ。
病気だった。
病院暮らしで、学校にも行けていなかった。
でも、意識を取り戻すとそこは見たこともない。
いや、想像したことしかない世界が広がっていた。
体は自由に動き、空は青く、鳥の声はよく聞こえた。
そしてすぐに気がついた、
異世界へ『転生』したのだと。
異世界ものばかり読んでいたせいか、
知識は豊富だった。
それから色々あって、それはまた別の話。
それからも色々な人生を歩み、今！
4回目の人生が始まるのだ。
今日の成績表──────────
〈女神様からのお告げ〉
4回目の生まれ変わりをした桜。これからの人生への高揚感と不安を抱えながら、
目を覚ました途端に問題発生！？
そして、恐れられ、崇められる始末！？
次回「魔女？いや天使」
今日の雑談──────────
どうもまなこた(MK)です。
好きに呼んでください。はい
この作品は完全オリジナルシナリオとなっており、オリジナルNameの魔族やらが、出てきます。
もし、苦手な方は、すぐに閉じ、いや。
ちょっとそれは悲しいのでチラッと見て、
ゆっくり閉じてください。
この作品への質問等も受け付けますので。
お気軽に
雑談内容も、無くなってくると思うので。
なんか。コメントしてくれましたら、返します。お願いします。
では、また。投稿します。
そしたら見てくれると嬉しいです。
──────────────────
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