史実と異なる部分があります。戦争賛美しておりません!一定の国を批判しているわけでもありません!空襲、流血、死ぬ表現があります。
カンカンカンカンカンカンカンカン
空襲警報が鳴り響く東京で、陸は敵軍と戦っていた。
敵兵「クレイジーだぜ!!ミサイルが降ってんのに来るとはよう!!死ぬ気かお前!?」
陸「国の為死ねるなら本望だ。」
敵兵2「やっぱ狂ってるな日本兵よぉ…」
陸「狂っているのはお前らだ。」
__ザシュッ
感情の読めぬ無表情で切り捨てる。
陸「…こんな無駄な装飾をつけるから死ぬのだ。」
「贅沢は敵だ。」
上手く言っていると思う。
こんな無駄な装飾で、国への貢献が減ると思うと贅沢なんざ全くいらない。
贅沢ってものは、そう。要らない物だと…そう思っている。
私の国にとって死は、国の為の死は…美徳だ。
そんなことを思っている隙にも、敵はやって来る。
ミサイルの降っているところを避けながら切り捨てて、切り捨てて。
…戦況はいいはずだ。
なのに何故だ?
陸「…胸騒ぎがする。」
ナチス「まずいな。戦況が良くない…。」
支配と破壊の秩序。それを守ってきた。
アーリア人を守る為に。
だから熱狂させた。
それは狂信、犠牲による団結だ。
_________ただし、そんな秩序が崩れ去ろうとしている。
ナチス「自国の秩序の為に…、戦場へ…、行ってやろう。」
部下「はっ!!早急に準備いたします!!」
ナチス「あぁ。さっさとしてくれよ。」
その顔は、凛としていて…、どこか、危うかった。
ナチス「サロ共和国も…、もう自国の傀儡にした…ッ」
ナチス「きっと…、勝てるはずだ。」
ナチス「なぁ…?日帝。」
そう言って、どす黒い空を見上げた。
コメント
6件
文才分けてくれ!!
日帝サァァァァァァン‼︎‼︎‼︎‼︎ この頃のアメリカと今のアメリカ入れ替えて良いかな?いやだめか日帝さんに56される、、、、、、まぁ国だから大丈夫か!