外は夕日はもう、沈み薄暗くなる。
課題を2人、進める。
「もう、そろそろ帰るか。送るわ」
賢二郎が言う。
『うん!』
「ん…」
そう言って、プリントやノートを片付ける。
賢二郎は先に立ち上がり
「ん…」
と手を差し伸べてくれる。
『よいしょっと……』
さっきよりかはマシになったけれど
「お前、なにその歩き方。」
なんかちょこちょこ歩きになるwww
『うまく歩けないんだがww』
「パーキソン病患者かよ」
『なに?パ…??』
「ばーか…」
『ばかばか言い過ぎだよ〜〜も〜〜ぅあッ』
つまづきそうになるのを賢二郎が支えてくれる。
介護かな!?!?
図書室を出る。
手を繋いだまま
廊下を歩いてると
「俺、トイレ行ってくる」
と
賢二郎はトイレへ。
私も行っとこうかな?
コメント
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控えめに言って主さん神です