雪 男 短 編 集 。

🟢 × 💗 　偽 る こ と も 大 事 よ ？

（佐久間さんのまるがなかったのでハートで表しました　ごめんなさい）

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side 佐久間

ab「〜〜〜。〜〜〜笑」

ねぇ亮平。

君は誰に電話してるの？

誰に…

ab「…大好きだよ。」

そう伝えてるの？

ab「ごめん。もう時間だから。」

ab「大介。帰ってたの？」

sk「ぅん…」

ab「居るなら言ってよ~笑」

sk「だって亮平、たのしそ~に喋ってたじゃん。」

ab「…邪魔しないでくれたの？ありがとね。」

話す間なんてありますか。

第一、自分以外の人に「大好き」って伝えてたら

話しかける勇気ダダ下がりなんですが

ab「大介、…今日夜空いてる？」

sk「…うん。空いてるよ。」

＿＿＿＿＿＿

sk「りょへっ…」

ab「すきだよっ、大介…♡…だいすき、」

なんで君は嘘を付くの？

大好きなら…目を見てよ。

俺の身体なんて、どうでもいいからさ。

＿＿＿＿＿＿

sk「…亮平、」

ab「ん？どうしたの？」

sk「別れよう。」

ab「…え、？」

sk「ごめんね、ばいばい。＿＿＿」

もう用意してた荷物を持って、

玄関に足を運んだ。

ab「まって、っ！」

sk「おれは…もう…待ったよ…」

ab「ぇ…？」

sk「阿部ちゃんからの、本当の「大好き」を…ずっと待ってたよ、」

時間切れ、みたいなものだ。

おれは…ずっと待ってたんだから、

sk「げーむおーばー…だね。あべちゃん。」

前に、ふたりでゲームをした。

「え、これってどっちが勝ちなの？」「わかんな~い…」「じゃ、またやる時に決着ね」

そんな話をしてたら、まだゲームは終わってなかった。

その画面に移された文字は「GAME OVER」

ab「…偽ることも大事じゃない、？笑」

これが、真の阿部亮平だ。

右側の口端だけ妙に上がってて、

目を細めてる。

sk「…笑、偽ることも大事…だね、？」

大丈夫だよ。

あともう少しで…

人生のドン底に落ちれるから。

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 2 作 目 が 没 っ て ど ゆ こ と … ？ 🧐

 リ ク エ ス ト が 1 ミ リ も 来 て い な い 事 実