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どうもこんにちは!!名無しです!!目標達成ありがとうございます!!またまたさっさと始めさせていただきます!!それでは!!
夢の世界へ。行ってらっしゃいませ。
枷の首輪を粉々にした時、院内が紅くなる。ヴーッヴーッと言う、耳障りな五月蝿い警報音。それでも俺は迷わず進んだ。
「収容病院にて、被験体001番、首枷を外し逃走を図る模様。繰り返す…!!」
こんな音に構っている場合ではない、すると、前には武装した人々が、俺の前に立ちはだかる。皆、険しい面持ちで、こちらを睨むように覗き込んでくる。
「被験体001番に告ぐ。今すぐ大人しく投降せよ。さもないと何百もの銃弾が、お前の身体を貫くことになるぞ。」
「ご勝手に。そんな物に構っている暇は俺には無い。敵討ちのためなんだ。どけ…!!」
「打てッ!!」
一気に、何百もの兵士達の銃弾が俺の方に向かってくる。だがしかし、その銃弾は全て俺の足元へとコロコロと転がり落ちた。
「こんなものか。」
「なん、だと…ッ!!」
余りにも弱い。お前らにぶつけられる怒りは、こんなのものでは無いが、無駄な殺生はよそう。rdはそんなことは望んでない。
「子のッ…!!化け物めがッ!!」
微細な音とともに、悲鳴が院内に木霊する。そう。俺は。一人、殺してしまった。でも、もういいだろう。流石にこれ以上反発はしないはずだ。
「調子に乗りやがって…ッ!!」
「この化け物め…!!」
なんだ、コイツらは。俺だけじゃなくて、rdまでもバカにする気なのか?コイツら脳ミソ腐ってんじゃねぇか?はぁ、もう。
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい…ッ!!
黙れ、お前らにrdの何が分かる…!!rdの優しい声と横顔を見たことは無いのか?rdがどんな者にでも手を差し伸べているところを、見た事はあるのか…?!rdの事なんてちっとも分かってない、そんな屑の分際で、人の価値を語ってんじゃね”ぇよッ…!!
「は…ッ。」
目の前に広がるのは、言葉通りの「地獄絵図」だった。内蔵が飛び散り、頭と四肢が泣き別れ、腸が裂けていて、中身が飛び散り、ちりじりになっても助けを求め、こちらを何百もの黒い目が睨んでいる。
死んでもなお、俺とrdの憎まれ口を叩いている。コイツらに、生かす価値もなかったと思い返し、早々に立ち去った。
「現場から…ッ!!速報!!被験体001番、450の兵士を突破し、無傷で現場から逃走!!被験体危険度ランク、Fランクから、SSSランクへの底上げを要請します…ッ!! 」
「こちら対人外部隊、205駐屯地!!ランクアップの理由、根拠、内容を、今言った底上げ理由以外の物で述べよ。」
「450の軍勢との対戦闘時間、約5秒!!皆が針のようなものから、植物のツルのようなものの先に、鋭い刃が着いた触手や、尾のような2種の異能で攻撃!!その時間僅か5秒!!その上、彼は異能なしとして見られていた、危険度ランクFの最弱被験体です!!」
「驚いた。それは素晴らしい。是非とも、」
ご閲覧ありがとう御座いました!!こちらも省略します!!
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