テラーノベル
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「あか、すきだよ」
「あかは俺が守ってやる、ニパ」
この関係がいつまでも続くと思ってた
だけど壊れたの一瞬のことで
俺に伝えてくれたあの言葉はもう言ってくれないのかな、なんて思ったりもして
前みたいな喧嘩だからまた元通りになるだろう、そう期待していたのも束の間で俺は冷めてしまった
冷めてしまったのにッ、
俺はあの言葉が忘れられない
すきだよなんて誰にでも言う奴とは違って
あいつはももくんはッ俺にしか言わなくてッ…
だからいつも俺が照れて、ももくんが笑って、ッ
なんでッ…忘れられないのかな、~ッ笑
「ももくッ」
「、どいて」
やっぱり俺は嫌われたんだッ
そんな俺にもやっとと思える程に仲がいい友達が出来たんだ
ももくん、今もずっと仲良しだったら
「良かったなw」
って頭をくしゃくしゃ撫でてくれたのだろうか
それはきっと、その時じゃないとよく分からない
だから、もう期待をするのを辞めて1歩前へ出て成長する事にしたんだ
じゃなきゃ気を遣わせちゃう
ただでさえももくんとは同じ教室で席も隣、気まづいのだから
「は~い、隣の人とペアになって話し合ってく
ださい」
俺の1番嫌いな時間
「ごめんね、」
「、は?」
「俺が隣で、ッ嫌だったよね、?」
「ッんなことねぇけど」
「すきなんだよ、だからうれしい、」ボソッ
ももside
急にあかからごめんね、と言われ戸惑った
あかは隣がおれでごめんねってッ
そんなことないのに、でも日頃の俺の態度を見てるとそう思うこともあるか、 と罪悪感に呑まれる
俺の方こそがごめんねなのにッ
いつまで続くのかなこんなギクシャクした関係、
元に戻ってあかとハグしたいッ
でも、あかのあれをみたら誰だって嫉妬するだろ、
あかの口、、が黄の唇に着いたんだぞ、
あれはまさに、キス、、だよなッ泣
あかのファーストキスはおれの予定だったんだぞ~ッッッ泣
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コメント
2件
天才すぎます!続き楽しみにしてます!