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関本精神科に通された松下恵美、
名前と生年月日言ってくれますか
中…村静華…平成6年…5月21日です
《珍しいなぁ月日、嫁さんと同じだな》
眉間がよった。
親父さんこちら中村静華さん通しても良いですか?…
愛子、
はーい
さっきの女性が出てきた。
「あの…」
「何ですか?」
関本さんの?…
「私の旦那が関本優二の息子と結婚した義叔父になりますが」
気になったか?
先生~おはようございます。
愛子さん先生やめなさい、
マスクしてたから分からなかった。
こちらが中村静華さんですか…
診察室に向かうとき、
顔色が変わった先生
恵美さんに似てるって言われた。
《見上げた朋哉さん…お久しぶり笑っ》
「失礼します!!」
送れてすみませんでした!
どなた様ですか?
顔にキズバンが張ってた!
私が中村静華です!前の人を取り押さえてください!
「もう診察室にお入りましたけど…」
「ダメ~!!恵美さん~あなた勘違いしてない!」
恵美?…
関本先生…関本朋哉さん松下恵美です
ドアが開いた時、
「恵美…ごめん君が忘れられなくて結婚してなかった」
静華さん…
忘れられなくて、忘れられなくて…
こんな形で恵美が
あり…が…とう…
叔父…
静華が私の血液を取ってくれませんか…
年老いた関本朋哉の顔を観た…
「君どうする気だ!」
恵美さんを若返ってもらいた、
50間近なのシワがあった…
「生きる道を捧げたですが…」
叔父様…
治療室に案内された。
松下恵美を車椅子に座らせ、
姉さん…
「瑠璃子あなたはダメよ…悟史さんあなたの血もダメかしら?」
同じ血を訳あった同じ月日の恵美、静華、6歳違い…A型
愛子さんが
「私もA型です」
両親は?…
土地から離れました…兄達、弟の智輝も結婚し、
私は病院で亡くなったから、桜恵美さんっていう人が同じ病棟で亡くなってから入れ違いに火葬されました。
担当の先生が
この娘は、
看護士が「松下恵美さん…です…」
「どうしましょ…」
佐伯医師が…私が
マッサージしたら。
生命を取り戻し、出たら駄目だって言われ、俺が捕まるって聞こえました。
その佐伯先生はどうなったのか…
女姓がいました。
何日も帰らず…
退職届の封書を見つけました。
裕美さんって方を告発したい…詐欺に出会ったから静華さんって女性を病院に預けたい
予知した私は
車に轢かれた佐伯隆二が運ばれてどこに行ったのかわからず仕舞いでした…
スゥ…浅い眠りについた。
誰かいませんか?…
はーいあなたお客様よ
「愛子受付に出なさい」
青白い顔をした男性が見えた
御名前を記入してください、
はい…
早瀬郁人、昭和64年7月10日
「どのような状況か分かります?」
好きな女性が行方不明になった。それから何も手が付かなくて、精神的に憂鬱になった
血圧計で計り、体温を口にあてがった
3分お待ちください、
奥に行った。
先生…
「何?」
「好きな女性が行方不明になり憂鬱病になり手が何も付かなくて、食欲が落ちて眼を観たらノイローゼ気味ですが…どうしましょ」
「名前は」
早瀬郁人と名乗りました。
静華が起きた。
「もう少し落ちついて」
私の知り合いです…
「姉さん早瀬さんって会社の局長でしょ」
「元恋人です…」
「元気な源君の顔を見せたら治るだろう笑っ」
恵美?起きたか、
朋哉さん…抱き合った、
皆精神的になる…
藤木雅弘に報せるか…
「あの人お元気ですか?連絡」
「恵美笑っ」
口づけを交わした。
まあ…悟史さん帰りましょ。
「静華さんも終わった」
待合室の椅子に腰かけてた早瀬郁人が顔を上げた。
「郁人さん…」
「静華~!!」
「何故此処にいるんだ!」
「治療に来てたのよ笑っ」
顔を見上げた
「郁人さん…ごめんなさい」
「静華結婚してください…」
「はい私でもいいの?」
手を繋ぎ
「治療代?」
「要りませんよ」
顧問の先生…
あ?静華に似てる女性がいる…
郁人さん~!
床に倒れこんだ時、
郁人が静華にキスしてた。
「離してよ…病院で恥ずかしいわよ…」
若いって良いなぁ!
口を尖らせて
ねぇ
ダメ!!
叔父…
恵美さんが手を首に回してた。
ああ…
チャイムがなった。
こんにちわ…
お客様が倒れてるわ!!
関本先生帰ります。
恵美は此処だろ!
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