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side 深澤
キスはこれまでに何度もメンバーの目を掻い潜りしてきた。時にはねっとりとした大人なキスも交わしたし愛撫でだってしてあげた時も あった。だから慣れた手つきでずぼんを脱がし指先でつん、と縮こまったなべのを突いてみる
びくっ、とそれと同時に肩を震わせ体ごと背けてしまう彼に構いもせず、触れるだけの軽いキスを落とす。今回もこれで終わり 。そう決めていたはずだった 。
💙 、はぁ？！
口元を離すと同時に絶叫という名のなべの声。瞬きする暇もなく胸ぐらを思い切り掴まれなんの躊躇もなく俺に跨る彼に呆れたような溜息が思わず吐き出されてしまう。
💜なぁーにぃ？お目覚めかな？
怒り狂うような目つきの彼とは真反対に、何処か勝ち誇ったような表情を浮かべて口角を上げる俺を不気味に思ったのか 、ひきつるような表情を見せ、後ずさるように降りようとする彼の腰に腕を回し入れ 、体勢をそのまま崩させるかのように脇腹を擽る。案の定なべは笑いを必死に堪えていたが、限界を迎えたのか俺の胸元に倒れ込む形となり抱き留めた 。
胸元をどんどんと鈍い音をたて何度も猫パンチを繰り広げる彼であったが、体格は俺の方が少しだけ上。✨️
それに今の俺は歳も遥かに若返ったことから体力までも本来の力を取り戻したような無敵モードなのだ。
💜さぁ、俺と楽しいゲームしない？
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