今回は、テラコンに参加してみます!
「生まれ変わっても、私はまた君に恋をする」です🫶
主人公
春菜 高2
健太 高3
夏休みのある日
健太) あ、ねぇ君なんて言う名前?
春菜) あ、私ですか?
健太)うん、そう笑
春菜) あ、春菜です!よろしく!
健太) 可愛い名前だね! 俺は、健太!よろしくね!
春菜) うん、よろしく!
健太) あのさ、俺秘密基地作ったんだけど、行く?
春菜)え、行きたい!私も行っていい?
健太) うん!!
とまあ、こんな感じで仲良くなった。
夏休むの時は、よくこの2人で秘密基地で遊んでいた。
そんな日常が壊れて行ったのは、
あのことが起こっていたからだ…。
私は、これからもこの日常が続くだろう、
とばかり思っていた。
私の前で、笑ってくれる君がいつもいること、
それがずっと続くと思っていた。
ある日の朝、
私達は、秘密基地へ向かうところだった。
春菜) ねぇ、健太!健太って好きな人いるの?
健太) え、俺?
俺は、春菜だよ、//
春菜) ふぇ、// 私も、健太のこと大好き、//
健太) え、まじ!!嬉しい、//
春菜)これからは、私の彼氏ってことでよろしくね!
健太) おう!
ブブー
健太) あ、春菜危ない、!
春菜) え、?
ドンッ
健太) んぐっ、
春菜) 健太、大丈夫、?
健太) 分かんねぇ、笑 春菜は怪我ないか、?、
春菜) 私は、健太が守ってくれたから、ないよ、(泣
健太) なら良かった、
春菜) うぅ、健太…、、
それから10年後
私は都内で働く、OLになっていた。
健太と、付き合ってからは誰とも、まだ付き合っていない。
何故かって、それは健太のことが未だに大好きだから。
今は亡き人だけど、健太との思い出は永遠だから。
そんな時、ある男性とすれ違った。
容姿は、爽やか系な男性で背が高い人だった。
だが、何故か私はその男性に目が離せなかった。
健太の生まれ変わり) 春菜、?、
春菜) え、健太なの、?
健太の、生まれ変わり) うん、!
春菜) うぅ、健太に会えた、泣
健太の生まれ変わり) ナデナデヾ(・ω・`*) ごめんな、先に行っちゃって、
春菜) 本当にそうだよ、!!私寂しかったし、悲しかったんだから、まだ付き合ったことないし、
健太の生まれ変わり) え、?! 俺が、居なくなってから誰とも付き合ってないの、?この10年間、
春菜) うん!だって、私健太のことが好きだから、
生まれ変わったとしても、私はあなたに恋をしている!💓
健太の生まれ変わり) ふぇ…/// 嬉しい、
春菜) その言い方、健太とおんなじ笑
例え、自分が生まれ変わっても、また私はあなたのことを好きになる。
そして、あなたがまた生まれ変わったとしても、見つけ出せる自信が私にはある。
だって、それはあなたの事がずっと”永遠に”大好きだから。
それから私達は、会えなかった時間を一生懸命に思い出を作っていった。
花火大会も、2人で見に行ったし旅行も何回も一緒に行ったりした!
それらは、私達にとっては楽しい時間で、その時間が何度でも続いて欲しい、と思えた時間だった。
私の隣には、いつも笑ってくれる君がいて、それで君が笑わしてくて笑っている自分がいて、
いつか、一緒に暮らして行きたいなって思った。
その矢先、ある病気を私が患ってしまった。
それは、乳がんだ、。
春菜)ごめんね、健太、 こんなことになっちゃって、
健太) ううん、大丈夫だよ、俺が支える。
毎日お見舞いにも行くし、
春菜) でも、お仕事もあるでしょ?、
健太)まぁね、でも春菜のこと心配だし、
数年後
健太) うぅ、春菜…泣
看護師さん) これ、春菜さんから、
健太) ありがとうございます、泣
そう1枚の手紙を渡された。
そこには、こう書かれていた。
健太へ
あなたがこの手紙を読んでいるということは、私はもうこの世には居ないのでしょう、。
ごめんね、健太…こんなことになっちゃって、
健太と一緒に暮らしたかったな、起きたら健太という好きな人がいて、一緒にコーヒー飲んだり色んなことしたかったな、
いつも、お仕事あるのに駆けつけたりしてくれてありがと!
これから先も、私はあなたの事が好きです。
私のことを忘れて、幸せになってね、
PS. やっぱりわがまま言ってもいい?、
忘れて欲しくない、、
これからも好きでいて欲しい、
もし生まれ変わっても、私のこと探してね!
春菜より
またまた数年後、
健太)あ、やば、仕事行かなきゃ、
春菜の生まれ変わり) (あ、あれは健太だ、!
春菜の生まれ変わり) あの…、
健太) はい、なんでしょう、?
て、え、春菜!?
春菜の生まれ変わり) やっぱり気づいてくれた笑
健太) うぅ、寂しかった😭
春菜の生まれ変わり) ごめんね、一緒に思い出作ろ?
健太) うん!!あ、俺仕事行ってくるね!
春菜の生まれ変わり) うん笑
🤍_𝙚𝙣𝙙_🐈⬛
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