「きっと君は僕の天使」
空気清浄機様のコンテスト作品!感動狙って頑張ります!
白×水
高校生設定
地雷さん回れ右
どうぞ
僕には幼なじみの子がいた
水くんっていう水色でくせっ毛の髪の男の子
僕たちはいつも一緒でまるで運命共同体
一緒の幼稚園一緒の小学校一緒の中学校一緒の高校
水くんは頭が良かったのに僕と同じ偏差値の低い高校を選んだ
僕はその時猛反対した
白「水くん!わざわざ僕に合わせる必要あらへんって!家近いんやし、いつでも会えるで!?」
水「いいの!僕が行きたいだけだし、それに僕頭良くないし」
白「でも!」
水「白ちゃんと一緒にいたいの!」
白「、、、」
でも今は一緒の高校でよかったと思っている
毎日一緒に学校に行って授業受けてご飯食べてまた授業受けて居眠りして怒られて放課後遊んだりして一緒に帰る
そんな毎日が続くと思っていた
本当にずっと一緒に水くんといられると
けどあの日僕はきっと神様に飽きられたんだろう
あの日は高校2年になりたての5月で暖かい季節だった
白「明日の体育だるない?」
水「ね〜w」
白「てかさ、今度行きたい店あるんよ!」
水「え、どこどこ?」
白「ちょっと待って、今ググる」スッ(スマホ
白「めっちゃいい感じのとこでさー」ポチポチ
スタスタ
この時僕が、、、
水「、、、ちゃ、、、、と、、って」
しっかり前を見ていれば
白「んースマホ重いなー」
水「白ちゃん!!危ない!!!!」
白「へっ」
プップー
ドンッ
キャァァァァァ
この時視点がいきなり横になっていきなり倒れて何故か服やまわりに赤い何かが飛んでいて
なぜか水くんから赤い何かが出ていて
倒れていた
白「えっ、、、なんで、、、」
水「白、、ちゃ」
白「水くんっ!」
水「ばい、、ばぃ」ニコッ
白「水くんっ!!」
あぁ水くんの命が尽きてしまう
いまさっきのことを全て理解した
僕のせいで君が死んだ
それからずっとあの時のことが僕の心を君との記憶を蝕み続けている
モブ「お”ら”ぁぁ!」ドカッ
白「い”っ」
5月の君がいなくなったあの日から
僕は虐められていた
どこからか僕のせいで水くんが死んだという情報が流れ出たのだ
水くんは人気者だったから僕の事を腹いせ?に虐めていた
僕のせいで水くんが死んだことは事実だからきっと神様からのバツなのだろう
でも水くんのせいじゃない僕のせいだ
1年後
僕は高校三年生で将来のことでみんなが努力し始める、スタートを切り出す時期
僕はスタートを切れていない
切れなかった
将来のことなんて想像も考えもつかない
いっそ水くんのところに逝ければ楽になれるのかな、なんて考えてしまう
5月になって君のことを思い出す
白「、、もうつかれた」
うちの学校は珍しく屋上を階数に含めたら6階建ての学校
屋上に行くと夕日がとても綺麗だった
普段生徒が入ることがないからフェンスがない
近寄って景色を眺める
途端に体が軽くなる
景色で癒されたのだろうか
水「白ちゃん!」
白「っ!」クルッ
幻聴かと思うほどずっと聴きたかった
君の声がした
白「水くん”っ(泣」
涙が頬をつたる
水「うぇ!ど、どうしたの!」
白「ごめんね”(泣」
白「あの時僕が気をつけていれば、水くんは(泣」
水「大丈夫、白ちゃんが生きててよかった」
水「また会えて嬉しいよ!」
白「うん、」
水「これからまた一緒にいられるね!」
白「また色んなとこ行こな」
「きっと君は僕の天使」fin
⚠ここから雑談です
分かりにくかったかも、、、
ついでに猫絃の100人達成イラスト載せます!
画質が死ぬほど悪いです
スクショ️⭕️自作発言トレスとなどなければ使ったりしてもOKです
使用する場合猫絃の名前を分かるようにしてください
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