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魔術世界の英雄譚

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魔術世界の英雄譚

1 - 英雄譚

2022年11月12日

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村娘「ねぇねぇ、ママ寝る前にいつものお話して。」母親「ふふ、好きねぇ。それじゃあ

むかし昔ある村に、水属性(アクア)を扱うレティシア、火属性(イグニス)を扱うシム、土属性(フムス)を扱うラト、雷属性(トニトルス)を扱うラクの4人の天才魔術師達が住んでいました。

その世界では、魔王が世界を支配し人間達を奴隷として扱っていました。

そんな世界に立ち向かうため、レティシア、シム、ラト、ラクの4人は立ちがありました。

第1の村では、暗闇に満ちており光が無く真っ暗な中生活をしていました。

村の人が言うには、魔物に火種を全て持っていかれてしまったというのです。

そこで、ラクは「広範囲、トニトルスⅠ」と唱えると村全体に稲妻が走り村全体を明るくしました。

村の人達は、ラクに感謝をし、盛大にもてなしました。

第2の村では、村人たちは皆、痩せ細っていました。

村の人達は「魔物に食べ物を全て奪われ、畑も使えないものにされた。」と言いました。

そこで、ラトとレティシアは「広範囲フムス・アクアⅡ」と唱えると、畑があった場所全体に栄養がたっぷり含まれた土が現れ、程よく湿ってすぐに育つ環境が出来上がっていました。

村人達は、ラトとレティシアに感謝し残った数少ない食糧を渡しました。

第3の村では、堀が掘られていました。

村の人達は「毎日、魔物に襲われて困っている」そう言いました。

夜になり、シムは「広範囲イグニスⅠ」と唱えると、村を襲いに来ていた魔物たちは燃え上がり、次々に倒れていきました。

村人達はシム達に感謝を込めて5人の像を建てました。

4人は魔王城の前へと辿り着きました。

そして、意を決して扉を開け魔王の部屋へと登ります。

4人は魔王の間へと入り、戦闘態勢へと入ります。

そして、魔王の攻撃を避けながら、それぞれの得意な魔法を放ちます。

「アクアⅩ」 「フムスⅩ」 「イグニスⅩ」 「トニトルスⅩ」

4人が魔法を放つと、水蛇、ゴーレム、フェニックス、雷獣が現れ、魔王に攻撃を始めます。

しかし、魔力を多く消費し倒れてしまいました、しかし、4人は魔王を倒し世界は平和になりましたとさ。めでたしめでたし。」

村娘「ねぇ、ママ第3の村でなんで5人なの?」

母親「それが今でも謎に包まれてるのよ」

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