luckへ
📢✖️🍍
「やっぱ、なつはすげぇな!」
🍍「そんなことねぇよ…」
「そんなこと言ってくれんなよ!」
「俺らが虚しくなるだろ!、」
「そうだよ!ほら、喜んで(ニコッ」
🍍「…そうだな(ニコ」
こんな事で俺は喜びたくない。
親に指図されて、そのまま言われた事をやっただけ…俺の考えてやった事じゃない。
今だって、喜んでって言われたから喜んでるだけ。
「なつ?テストはどうだったの?」
🍍「いつも通り、満点だよ。」
「なら良かった。満点じゃなかったらうちの子じゃないものね。」
いつもそう言うもんね。聞き慣れたよ。
「ほら、早く次のテストに向けて勉強してきなさい。」
🍍「…はい。」
カキカキ(✏️
🍍「…はぁ。」
テストで、どれだけ頑張っても親は褒めてくれることは無い。
なのに頑張り続けては、親に絶望してる。そして、そんな俺に俺は嫌気が指してる。
「おい、なつ?大丈夫か。」
🍍「え、あ、はい。」
やばい、なにも聞いてなかった…
「…はぁ〜…」
🍍「ッ(ビクッ」
あぁ、怒らせたかな…
「なつが聞いてなさそうだから、もう一回言うからな。」
🍍「は、い…すいません…」
「明日はお前らの先輩たちと協力してこの街の調べ学習をしてもらう。」
先輩たちと?
「今日、先輩たちと顔合わせしてもらうからメンバーの先輩と少しでも会話しておけよ。」
「はぁーい!」
…先輩達と顔合わせと、会話をしろとか、絶望だろ…
先輩「こんにちは〜!」
「こんにちは〜…」
📢「……。」
あの先輩、目つき怖いな…
「あ、こいつ怖いかったら、無視しといて大丈夫だから!」
無視して良いのか?
📢「ッ…」(俯く
「おい!なつこっち来いよ!」
🍍「へ、あうん、今行く!」
バタンっ
🍍「いてっ!〜〜ッ」(転ぶ
「wwお前こんなんで転ぶとか、赤ちゃんかよww」
こいつらが足引っ掛けて来たくせに…
🍍「〜〜〜〜ッ////」
でも先輩の前で転ぶとか、
マジ はっず…///
📢「おい、大丈夫か…?」
🍍「ぇ、あは、い…」
📢「保健室行くぞ…ッ」(なつを持つ
🍍「へ//あ、あの持ち上げなくて大丈夫ですから〜///」
「ヒュー、ヒュー!!」
ガラガラッ
📢「…ごめん。」
🍍「へ?え、な、なんで先輩が謝るんですか!」
📢「…良いようにお前を使ったから…」
🍍「…そんな事でなんで謝ってくれるんですか?」
📢「…お前が嫌だったら、嫌だなと思って、…」
…ちゃんと人の気持ちを考えられる人なんだな。
📢「まぁ、先に手当すんぞ。」
🍍「先輩、ひどい…(グスッ」
📢「な、ご、ごめん…」
なんで絆創膏貼るだけなのに!あのマイ○ロみたいに貼ったり取ったりするんだよ!
📢「…はぁ〜…」
🍍「ッッ」(ビクッ
やばいッ怒られる。
📢「あとで好きなもん買ってやるから、それで許してくれ。」
…お、こられない?
🍍「…い、いの?」
📢「お前痛かっただろ?何回も貼ったり取ったりしちまって…」
…こんなに優しくされたの初めてかも…
🍍「…ごめんなさい」(ボソッ
こんなに心が綺麗な人なのに疑って、ごめんなさい。
やっぱり、俺はまだまだ駄目だな。
いきなり飛びます!
📢「なぁ、なつ?」
🍍「ん?なに、」
📢「いきなり同性から告られたらどうする?」
🍍「…へ?」
いやいやまず、まだ誰からも告られたの事ない俺からして、男でも女でもどっちでも良いから誰か告ってくれよって感じなんだけど…
🍍「…多分、はいとか言い始める…」
📢「今此処で告られてもか?」
🍍「…多分ね……って!此処で!?」
📢「おう、此処でだ。」
…いるまならありかもしれねぇ…((まだ、出会って数時間
🍍「…いるまなら、ありかも…//」
📢「!ほんとか?」
🍍「で、でも何処を好きになったのか、おしえて?//」
📢「まぁ、まず顔がタイプで」
か、かお?そんな俺の顔良いのか…
📢「あと、性格だな。優しいしすぐ拗ねるし話してて楽しいところ。」
🍍「ヘぇ〜、俺って優しくて、すぐ拗ねる…って余計だな!」
📢「?実際そうだから仕方がねぇだろ。」
🍍「ぐぬぬぬ…」
📢「お前も俺からの告白ありって事なら、俺の好きなところとかあるだろ?」
🍍「…顔面。」
📢「お前も一緒じゃねぇかww」
📢「まぁ、告白ちゃんとするか…」
🍍「…//」
📢「なつ?」
🍍「ん、?//」
📢「こっち向いて。」
🍍「(チラッ」
📢「良かったら俺と付き合って下さい。」
🍍「…こんな俺で良いの?」
📢「俺はお前を好きになったんだぜ?」
🍍「そっか…なら…」
🍍「…はい♪これからよろしくお願いします!」
ってことで、物語の閉め方がよく分かんなかったけど、
luck誕生日おめでとう!!🎉
コメント
2件
ありがとう!リオンの誕生日に何かしら作るから待ってろよ!あと一ヶ月!