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こんにちは、主です
フォロワー100人あざます
もしかしたら続くかもしれない作品です
※注意書きは必ずお読みください※
注意書き
BLに見えなくとも、BLで話を作っています
BL注意
降谷総受け、愛され
零君が中一になります
零君の過去捏造あります
零君が変態ホイホイになります(この作品が続いたら)
組織壊滅してる
新一君と志保ちゃんに戻ってます
キャラ崩壊注意
口調迷子
誤字注意
何でもいい人向け
下にスクロールしていくと作品があります
それでもいいひとはどうぞ
僕は公安警察降谷零。公安として組織の残党を潰していた僕は、ある怪しい書類を見つけた。それを見るのに夢中になった僕は、背後から近づいてくる奴に気が付かなかった。僕はそいつに小さな名探偵が飲まされたであろう毒薬を飲まされ、目が覚めたら………体が縮んで子供の姿になっていた。僕はすぐに風見に連絡を取り、迎えに来てもらった。
「降谷さん。早く乗ってください」
「あぁ。ありがとう」
風見が運転する隣で色々僕は考えていた。
見た目は恐らく中学一年生。あの小さな名探偵見たいに小学生の低学年にならなかったのが不思議だ。
この時期はまだ声変りが始まっていない頃だった。確か僕は成長が周りより少し遅かった。声変りが起こったのは中二、三のころだったか。
少し考えた後風見に工藤新一という子の家に行ってくれないか。と言い、工藤家に向かった。
着いたらすぐにチャイムを押し、新一君が出るのを待つ。暫くすると
「はーい、誰ですか?」
この家の家主の声が聞こえた。恐らく僕の今の声では気づいてもらえないだろうと風見は思ったのか代わりに出てくれた。
「公安の風見だ。すまない、少し出てきてはくれないだろうか」
「わかりました。」
と言い、玄関まで出てくれた。
「風見さんどうしたんです…ってこの子…」
「降谷さん⁉」
「あぁそうなんだ。」
「え?ちょっと詳しく聞きたいので上がってください。」
「助かる」
などと会話を交わし、工藤家に入っていく。
「話をする前に宮野を呼ぶんで、ちょっと待ってください」
新一君が宮野さんに電話をし、宮野さんがすぐに来た。
「工藤君。話を詳しく聞かせて頂戴。」
「待ってろ、宮野俺もまだ聞けてねぇんだよ」
「あら、そうなのね」
「話をしてもいいか」
風見の一言で場が静まり返った。
「風見、ありがとう。これは僕から話すよ」
「そうですか、わかりました。」
「では自分はこれで。残念ですが仕事がまだ残っていますので。」
「そうか。すまないな。風見」
「いえ、それでは」
「あぁ」
と言って風見は出て行った。
「一応確認なんですけど、本当に降谷さんですよね?」
「あぁそうだよ。警察庁警備局警備企画課の降谷零だよ」
「それで、なんでそうなったのか。聞かせてもらえるかしら。」
「うん。」
目をつぶり、何があったか思い出す
「えっとね…僕が組織の残党を潰している際に背後に気づかず、多分君たちが飲んだ物を飲まされたんだと思う。」
本当に情けないと思う。いつもなら対応出来ていたのに、どうしてだろうか。
「それって、APTX4869を飲んだってことだよな?宮野」
「えぇ…おそらくね。」
「でもなんで俺たちみたいに小学生の低学年じゃねぇんだ?」
「それが僕もわからなくて。」
「…一つ考えられるのは、薬に対抗が合った。かしら」
「降谷さんは色んな薬を飲まされていて薬に対抗があったとしか思えないわ。」
確かに、僕は組織で色んな薬を飲まされた。それで死ななくて五体満足なのは不幸中の幸いだと思う。
「降谷さんは組織で薬を飲まされたんですか?」
「まぁね。それで死ななかったからいいけど。」
「…解毒剤はあるんだけど、その時の薬は江戸川君と灰原哀をもとにして作ったから、あなたの今の中学一年生かしら?そのデータがないと作れないわ。もし薬の解毒薬が合っていなかったら、最悪の場合死ぬかもしれないわ。」
「確かにな…宮野の言うとおりだ」
「僕もせめて40まで行きたいからなぁ…」
「わかったわ。解毒剤は任せて頂戴。多分すぐには作れるかどうか分からないけど、早めに終わらせるわ」
「ありがとう、宮野さん。よろしくね」
「えぇ。」
「あのさ、気になったんだけど…」
「どうしたの?新一君」
「降谷さんの服、どうします?」
「新一君のは…?」
「いいですよ。」
「ありがとう。」
「せっかくなら、なんか買い物しない?」
「「え?」」
「私も解毒薬作るの早めに行わないといけないなんだけど、降谷さんに合う服を選びたいし、なによりフサエブランドの新作が発売されるのよ」
「絶対フサエブランドが本音だろ」
「あら、心外ね。降谷さんの服を選びたいのも本心よ」
「ほんとかぁ?」
「ほんとよ」
「と、いうわけで、明日。この三人で買い物するわよ」
「えぇ…俺もかよ…」
「なにか文句あるの?」
「なんでも」
「…ありがとう宮野さん。」
「どういたしまして、降谷さん」
もし続いたら次回買い物です