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時間が来て、病院に戻った。
医「おかえりなさい、体調は?大丈夫ですか?」
阿「はい、問題ないです。」
医「それなら取り敢えず、良かったです。楽しかったですか、2人の時間は、」
阿「ッ、///」
目「とっても、笑」
医「幸せそうで良いですね、笑」
阿「我儘聞いてくれてありがとうございました。これからは、治療に専念します、」
医「一緒に頑張りましょう。とは言っても、阿部さんの場合、悪化しないように点滴をするのと、ドナーを待つ位なんですけど…、」
阿「ドナーって、そんな簡単に見つからないですよね…、 」
医「正直に言って、可能性は高いとは言えません、いつまでかかるかも分からないし、阿部さんの体がいつまで持つかも分かりません、」
阿目「…、」
医「でも待たないと、何も始まりませんから、」
目「亮平の事、宜しくお願いします。」
阿「お願いします。」
医「全力を尽くします。」
…
病室に入って、点滴も始まって、これからずっと病院生活。個室なので、基本何をしていても良いし、検査の時間に病室に居れば、激しい動きとかしなければ何でもOK。意外と自由だな、
目「亮平、大丈夫?」
阿「うん、意外と自由そうだし、快適かも。ずっと居たら飽きそうだけど…、笑 」
目「早くドナーが見つかると良いね、」
阿「そうだね…、」
ガチャッ
佐「阿部ちゃーん!!」
目「佐久間くん、ここ病院です!」
佐「あっ、やべっ、」
岩「阿部ー、」
深「阿部ちゃーん、久しぶり、かな?わら」
渡「確かに、起きてる阿部に会うのは久しぶりだな、笑」
宮「そうだね、久しぶり、阿部。」
向「阿部ちゃん泣、俺、心配しとったんやでー!泣」
ラ「阿部ちゃん、これお見舞い!!」
阿「皆…、」
目「ありがとうございます、来てくれて。亮平、話せそう?」
阿「うん…、」
阿「皆、来てくれてありがとう、今日は話したい事があって蓮に呼んでもらったの、」
阿「俺ッ、俺…、」
阿「心臓の病気なんだ…、」
阿目以外「「えっ…、」」
…
俺はメンバーに病気の事を説明した。皆、隠していた事を怒ると思っていたけれど、黙って聞いてくれた。
阿「黙ってて、ごめんなさい…、」
阿「SnowMan皆で5周年を迎えたくて、皆優しいから、止められると思って…、5周年を迎えてから治療に専念するつもりだったの、」
佐「阿部ちゃーん!!泣」
ギュッ
阿「えっ、佐久間!?」
佐「言ってよ!!そんな大事な事、黙ってちゃ駄目だよ!!」
阿「ごめん…、」
佐「佐久間さん、心配だよ〜!!泣」
阿「…怒らないの?黙ってた事…、」
佐「怒らないよ!俺達に黙ってたのも阿部ちゃんの優しさでしょ?」
深「無駄な心配かけたくないっていういつもの阿部ちゃんの優しさだね〜、わら」
岩「そうだな、はい、佐久間は阿部から離れろ!」
佐「わ〜」
渡「てか俺らも何となく察してたからな、」
阿「…えっ、」
ラ「喘息にしては重すぎるし、薬の量も種類も見た事ないし…、」
向「分かりやすいねん!!」
阿「えぇ…、」
宮「つもりだった、って何?」
阿「…?」
宮「5周年を迎えてから治療に専念するつもりだったって…、」
阿「えっと…、泣」
目「亮平、言っていい?」
阿「お、願い…、泣」
目「まず、俺も亮平から病気を聞いて、皆に黙ってました。すみません、」
阿目以外「「…、」」
目「亮平の病気を完全に治すにはドナーが必要です。でも見つかる確率はとても低い、だから亮平は4周年の日に病気が見つかってから5周年を迎えるまでは治療をしないと決めた、」
目「でもアイドル活動は心臓への負担が大きくて、悪化するスピードも早かったんです。この前ライブの練習で倒れた時に、もう入院した方が良いと判断されました。」
目「これ以上の活動は亮平の体が危ないんです。だから…、」
宮「活動を休止して治療に専念するので、ライブには出れない、つまり5周年を一緒に迎えられないって事?」
目「…!、そうです。」
目「亮平はこの5周年に向けて頑張って来てたんですけど…、それが悔しいみたいです。」
阿「ごめん…、皆、ごめん…。」
阿「せっかくの5周年なのに…、泣」
佐「阿部ちゃん、謝らないで?病気になったのは阿部ちゃんのせいじゃないでしょ?」
阿「でも…、」
渡「ステージに立てないなら、一緒に演出とか考えたら良い、口は動くんだし。」
ラ「阿部ちゃんの演出、センスあるしね!」
岩「ステージに全員で立てなくても、阿部はSnowManだから。」
阿「ありがと…、」
阿「ライブに出れないって事を早くファンの方に知らせたい、こうなってしまった以上、当日に幻滅させるのは嫌だ。」
岩「公表して良いって事?」
阿「うん、そうしたい。」
岩「分かった、その方向で進めとく。」
阿「ありがとう。」
阿「ライブ、俺の分まで楽しんで…、」
阿以外「「分かった、」」