テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ごんぎつね
兵十は、駆け寄っていきました。
見ると、ごんが、ぐったりとなって、目をつぶっていました。
そのとき、兵十は、ごんの横に、固い栗が、たくさん、こぼれているのに気がつきました。
「あれ」
と、兵十は、びっくりしました。
「ごん、お前だったのか。毎日、栗をくれたのは」
ごんは、ぐったりとなったまま、うれしそうに、小さくうなずきました。
兵十は、火縄銃を、手から、ばたりと落としました。
青い煙が、まだ、筒口(つつぐち)から、細く出ていました。
六段落 終わり
最後で泣いてしまいました(´Д`)
20
14