太中 いつ付き合った?
前回の作品もたくさんのいいね
ありがとうございます!✨️
今回はどの時代にいつ太中は付き合った?
というテーマで書かせていただきます!
⚠︎︎ 太中 BL
⚠︎︎時代が黒や限代に行ったり来たりするかもです…
⚠︎︎キス表現あり
大丈夫な方はどうぞ
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冬が明け、桜が咲き、そして散り逝く。
春が過ぎようとしている頃。
私は彼に何を贈るか迷っていた。
空は雲ひとつない晴天。
今日は4月29日、 彼の誕生日。
そして私達の付き合った記念日。
今日の話は私達が付き合うまでのお話。
あ、
ちゅーやにワインでも買って行ってあげよ〜!!
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時は遡り私達が16の時。
まだ織田作も居たし、よく酒を交わしていた頃だ。
織「太宰。 最近マフィアに入った中原という者とはどんな感じだ?」
『生意気で嫌!!でもね、、』
『僕中也の事が好きになってしまったみたいナノダヨ!!!』
そう私が言うと確か安吾は珈琲吹いてたっけ…
安「太宰君それ正気ですか!? あの羊の王で重力使いの中原中也ですよ!??!!」
『滅茶苦茶驚くじゃんあんごー!好きになったものは仕方ないでしょ! ねぇ織田作ー?』
織「嗚呼、俺にはそんなに分からないが恋というものは邪魔をしてはいけないんだぞ安吾。」
やっぱり織田作ってすごいよね。
安吾にはない感じだ。
中也にもないケド。。。
『そういえば!!!ねえねえ織田作!!今日ね!!✨️ 良い川があったのよ!!✨️✨️』
織「また入水したのか?
風邪を引いてしまうぞ、太宰___
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さあ本題に移ろう。
確か私たちは16で付き合う時は中也の誕生日。
少し思い出すね。
確かセーフハウスに居た筈だ。
「なあ太宰。」
『なあに? 蛞蝓に構っている暇は無いのだけレド。』
「好きだ。。、、!!」
その当時の私は中也の突然の告白に頭を真っ白にさせていただろう。
てか、中也から告白されたんだね私…。ふふっ、笑
『ぇ…? す、好き?』
「好きだ! 二度も言わせるなよ…!!」
『どういう意味で…?え、恋愛的に…?』
「だからッッ!!”” 好きなモノは好きなんだよッッ!!! もうっ!」
この時の中也は最高に可愛かった…!!!
『かわっ〜ッ♡ いいよ。中也。 付き合っちゃおっか。僕も中也の事好きだし!』
「好きッッ?!! かッかわ!?/// つ、つきあぁ…////!! ?」
『なあに自分で言って驚いてんの! はいはい!』
『てか今日中也の誕生日じゃん! いい日だ!いい記念日だね!』
2ヶ月後
それからは私たちはペアリングや、 お揃いの物を付けるようになった。
『ちゅーうーやー!』
「何だ?太宰」
『僕このリングがいいなぁ!』
その指輪は中也の瞳の透き通った蒼色と私の紅い目のペアリング。
「…!!✨️ 綺麗だな。 これにしようぜ!」
『本当!? じゃあそれにしよっか、 』
そう言い二人で支払いを済ませた。
『これからもずっと一緒だよ、 中也!』
「嗚呼、分かっているさ。太宰!」
そう言い合い、 私たちは「右手」の薬指にそのリングを付けた___
私が覚えている限りではこんな感じかな?
____ずっと一緒って言ったくせに。
なのに彼奴はポートマフィアを抜けた。
そして四年の時を経て再開した。
今、太宰は武装探偵社に居るそうだ。
それに最近入った新人の話を聞いた。
それを聞いた俺は目から涙を流し泣いていた。
『中也…、?』
「…ッッ、, ずっとッ…グスッ 一緒って言ったくせに…ッ」
『ずっと一緒…ね。君は本気で思っていて呉れたんだね。』
「当ッたり前ぇだろッッ…!!!」
ぎゅ.
と、俺を抱きしめてくれた時、
太宰も泣いてたっけ。
自分から離れたフリしといて。
『私から離れたのにッ、 突然消えてッ、中也は寂しかったよねッッ…, 』
「何年恋人待たせてンだよ!!」
『ッッ!!』
「どう、した?」
『ぇ…、その、指…わ、、』
俺は太宰が消えても、もし死んでいても。
この指輪だけは外さなかった。 外したくなかった。
「外したく無かったんだよッッ」
と顔を赤らめる俺。
っていう感じだ。 後は忘れた、太宰に聞け。
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〜 喫茶店〜うずまき 〜
『っていう感じだよね〜!!』
「何でこんな忙しい時にッッ ! そんな話聞かねえとなんだよッッ!!💢」
敦「何か…何処か儚く美しい恋ですね〜!」
『でしょー!!敦くぅん!✨️ やはり私には中也しかいないのよつまり!! 』
「んなデケぇ声で言うんじゃねえッッ!!//」
かぁあああっ!!!
っと頬を照らす中也。
「もう…ッ、置いて行くなよッッ。」
ぞくぞくっ♡♡
ちゅッッ♡♡
クチュクチュッチュチュ ヌチャッッ♡
何時もより深い接吻。
「んッふっ♡♡うッ♡あ、っあ♡ らざッッ//♡」
れろ~ッッ♡♡
『ぷはッ、 敦君?大丈夫?』
敦「へ…..え.? //////」
「あ、…失礼、しましたー!!!!あとは楽しんでッッ!!! 」
バチンッッ!!!
すっごい音のビンタ
「人前でするなっ!!!///.何回行ったらわかんだよッッ!!!💢💢」
『ご、め、ん♡♡だって中也が可愛いのが悪いでしょ!』
『ふふっ、こんなことが何時までも続けばいいのにね。 置いてなんか行かないよ。今度こそずっと一緒さ。 永遠に。 死んでもだ♡』
ぞくぞくっ♡♡
「…嗚呼ッ♡♡ ずっと…、やっと…ッ…一緒だっ♡♡」
これはマズいと思い、店から出るマスター、
スタッフ、一同であった。
END.
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長いですよね…、、
そしてキス表現しかなかった。
ごめんなさいっ!!!
そして投稿頻度も少ないですが、
たくさんのいいねありがとうございます!!✨️
コメントも励みになりますのでよろしくお願いします!!
今回は双黒の気持ちや、その当時に思ってそうだなぁ〜ていう感じで書いてましたね。
最後は依存になってしまいましたが、
それもまたいいのです…!!!
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