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俺はヨタヨタとゆっくりまで歩けるようになった
そして俺は死に目を見た
人は強くなる
俺は身体障碍者でも働ける職場を見つける
おれと同じ年の秋葉さんと知的障害があるあきらさん頭がいいが少し精神が弱い村田さん
そして、職員の泉さんと責任者の亀梨さん
そこは品数は多くないが商店だ
障害がある方が店員をする
俺は朝八時半からお金を数えて店と外を掃除する
ここは大学の牛乳が有名で火曜日と金曜日に販売している
他の曜日はほとんど人が来ない
お客さんが来たらレジを打つ
そして、系列の施設のお弁当やさんのお弁当の予約を受けたり配達するのがおれのしごとだ
その合間に公式野球ボールを針で縫う仕事がある
それがつらい
野球ボールの皮がが厚くなかなか針が刺さらないときがあり手が血だらけになる
でも将来のプロ野球選手が使用すると張り切ってしまう
一針一針思いを込める
こんな作業をできるようになったのもリハビリのおかげだしいろいろな方のおかげだ
俺に悩みや世間をいつもしてくる人がいる
横の会社の主婦だ
小学6年の子供がいる
その子はなかなか性格がよくあたまもいい
いつも会うと勉強の大切さを伝える
そのおかげかだんだんとテストの点数が上がり学年5番までのぼりつめた
あの子はできる子だ
そしてマイぺ--スだ
母はいつもいろんなことに不安になり小さいことをきにしている
だからおれは話をいつも聞く
負けないでほしいからだ
俺は必ずあの親子にいう
『命まで取られないから なんでもうればいいと』