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なが〜いながーい、人生がやっと,
(最終章)に入る
事の発端は、キーホルダーが被っただけで虐められたことだ。
すごく窮屈で周りの目ばかりを気にしていて、自分が恥ずかしい
ただみんなと同じようにいて,過ごしたいだけなのにどうして、みんな私から避けていくの?
どうしてどうしてみんな私のことをこそこそ笑うの?
ねぇ、どこがおかしいの、ねぇ何がみんなと違うの。
教えてくれないのに,笑わないでよ。
自分が惨めに見えるじゃん。
今日はマンションの屋上に来ている。
結局最後だし何かしようと考えていると,
クラスの伊丹くんが立っていた。
伊丹くんは(なんでこんなとこにいんの、邪魔なんだけど)っと,私に言った
私は、こう答えた(ごめん,今日が最後なんだw)と言った。
伊丹くんはふぅんと言うような表情でこちらを見ていた。
伊丹くんは私に声をかけた(どうして今日が最後なの? )
だっていつでもどこでも私はみんなに笑われたり侮辱されたりいじめをするから。もうそれが辛いから結局🐿🦟をして気持ちを変えているけど,もうそれでも無理だから。
そのことを喉の奥に詰めて、(いやぁ?別にぃ?)と答えた、
伊丹くんは言った。
(結局辛いから死のうと思ってるんでしょ?)
私は(そうじゃないから!!!!)と、咄嗟に言ってしまった。
伊丹くんは(図星?)と、問いかけた。
私はちょっと焦った。
伊丹くんは、(今日が最後じゃなくて、来年の今日を最後にしない?)と、言った。
私は、わたしは、(うん)と、言ってしまった。
最終章