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「頑張ったのにね…ッ」
黄:主人公
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友達の青ちゃんや橙くん、紫ーくんに
背中を押されて、
やってみることにした…ッ
合宿コンクールの伴奏者
全然できないけど、頑張ってみようって
チャレンジしてみようってそう思ったんです
でも…ッ、現実はそんな上手くいかないよね…
僕のクラスは2組
今は1組の合唱中だ…ッ、
1組の伴奏者は赤くん…ッ
そんな悪口を言いたいわけじゃないけど、
僕よりは下手だと思う。
そんなことをおもっていると、
ピアノがとまる。
ピアノの音は、二回…三回、ッ四回、
五回、
全部で五回ほどとまった…ッ
これみて、安心しちゃったのかな…ッ?
でも、手汗が緊張を示して…ッ
舞台に立つと…、視線が痛いっ、
座って鍵盤に指をおく。
始まる合唱…始めは、
いい感じだったのに…っ、
一曲の中で、
三回も間違えて二回もとまった…ッ
絶望的だった、
せっかく、背中押されて…
頑張ったのにっ、、
みんなに迷惑かけて、っ、
「ッ…ごめん、」とその一言に、
青「大丈夫だよー!上手かったってッ…!」
橙「歌は途切れてへんから、!」
紫「頑張ったよ…!」
みんな慰めてくれて…ッ…でも、
落ち込んで、
帰り道…
隣の1組の赤くんと、桃先生がいた、
赤「頑張ったよね!」
桃「頑張ってた、頑張ってた!」
僕もほめてもらえるのかな、
見たいに思った
そんな気持ちで帰ったら、
お母さんに聞かれた…ッ…
どうだった、って、
横に首を振った、
そしたらさ、
「なら、最初から候補しなければ
よかったのに、」
「迷惑かけて、」
「はぁ、ッ…」って、
なんで、まだ…っ、
できてた、僕はほめてもらえなくて…っ、
僕よりもズタボロだったっ、あの子が…
ほめてもらえるの、っ、?
頑張った…っ、
手が痛くなるまで、も…
やってた日だってあった…っ、
努力しても…ほめてはくれないし、
結果はでないからっ、
もう…チャレンジが、嫌です。
挑戦することは大事だって、
知ってる、
でも、挑戦したところで…
次はやらないでっ、終わっちゃったよ、
どうすれば良かったの…っ、笑