重い話しか書けないのかよって声がそろそろ聞こえてきそうですが、、、笑笑最後のご報告にも目を通していただけると幸いです。
付き合ってません。イケナイ関係の2人、、。
〜〜〜
きっかけはただの好奇心だった。ここまで私に尽くしてくれる西がどこまで私を受け入れてくれるのか。ちょっとの興味と欲求不満が重なって、お酒の力もあったと思う。気づけば西を押し倒していた。
困惑して震えた声、目に溜まった涙、ソファに縫い付けられた柔らかい手。それを見た時、今まで感じたことのない感情が芽生えて、背徳感にすごくゾクゾクしたのを覚えている。
この姿を、独り占めしたい。
ーーー
今日もこうして、自分の欲求を満たすために西を追い詰める。
「はっ、ァ…もぅ、、むりぃッ……」
「かわいい、、かわいいよにし、」
何度も達した西の体は全くと言っていいほど力が入っていない。
もう疲れてるだろうけど、ごめんね、まだ、もっと西が欲しいの。
ソコに入れた手はそのままに、はくはくと必死に酸素を取り込もうとする口をキスで塞いだ。
「ん…ぅ、ふッ、は……ぁ、、、くる…し、」
中指をぐぅっと奥まで押し込むと、西は快感から逃れるように腰を引いた。逃げ場がなくなるように空いた手で腰を掴む。
「にーし、子宮口降りてきてるね、偉いよ」
「はッ、ぁ…そこ、ゃ……だめなのぉ、」
そのままぐりぐりと刺激を与え続ければ、ナカの波が大きくなっていく。
「ぁぅ…りほ、っ……りほ、なんか…くる、ぅ」
「出ちゃいそうなの?初めてだね、いい子だねえ」
「あぁッ、ほんと、に……だめ、っ、んぅっ」
「かわい、その顔。うちだけに、いっぱい可愛いところ見せて?」
もっと追い詰めるために、今までより強い力で押し込みながら小刻みに揺さぶる。
「あぁっ、だめぇッ…りほ、ぉ、だめだよぉっ…も、むり、、」
快楽に耐えかねて目の端から溢れた涙をちゅ、と吸いとった。
悩ましげに寄せられた眉毛も、乱れる吐息も、いつもより上擦った声も、全部私しか見れないもの。私が壊したもの。
あぁ、この感じ、、ゾクゾクする。
気持ちが昇って無意識に手の動きが更に激しいものに変わっていたらしい。
西の身体はもうすぐ来る絶頂を知らせるようにビクビクと震えていた。
「ぁ、も、ゃ…やだ、いく、りほ…ぁ、いっちゃうっ」
「……うん、いいよ」
「あ、ぁ、ァっ、りほっすき、りほぉッ…」
「ふふ、ここにいるよ、、いっぱい気持ちよくなって」
「あぅッ、ぃっちゃ…ぁッ、〜〜〜‼︎////」
ガクガクと腰が震えると、サラサラした液体がシーツを濡らした。暫くすると脱力してシーツにぼすんと沈む。
「上手に吹けたねぇにし、いい子だよ」
「はっ……ぁ、ぁっ、、」
なかなか絶頂から抜け出せないのか腰が少し反ったままピクピクと震えている。そんな姿に愛おしさを覚え、まだ呼吸もうまくできない身体を抱き締めて深く口付けをする。苦しくなったのか肩をトントンと叩かれ、身体を離す。
顔は涙でぐしゃぐしゃだし、髪も乱れている。
私のためにこんなにいっぱいいっぱいになっちゃって…可愛い、。
「今日はちょっと、やりすぎたね、ごめん」
「ん、、いーよ」
やっぱり西は優しいね。
疲れきった身体をベッドに寝かせて、自分も横になって抱き寄せた。腕の中の西はもう半分夢の中だったので、おやすみと声をかけて私も目を閉じる。
「…ねぇ、りほ、」
消え入るような声に再び目を開け見下ろすと、目に涙をいっぱいに溜めた西と目があった。
「どうしたの」
「あのさぁ…いっかい、いっかいだけでいいから……」
ー好きって言って
そう言う西の顔は、窓から差し込む月明かりのせいかすごく悲しそうに見えた。
私は何も言わずおでこにキスを落とす。うとうとしていた西はそれですぐに眠りに落ちたようだった。
言うわけないでしょ。だって言ったら西は安心しちゃう。愛されたくて私に夢中になる姿が見たいの。私しか見えないぐらい、私に堕ちて欲しい。
口に出せない言葉を伝える代わりに、すやすやと眠る西に向かって呟いた。
「月が綺麗だね。」
〜〜〜
ご報告です。1〜2週間ほど、投稿をお休みさせて頂きます。理由はみなさん全く興味ないかと思いますが、一応お話しさせていただくと、彼氏と別れてシンプルにやる気が起きません。自分で振ったくせに余韻に浸らせてください(?)
リクエストはコメント及びインスタの質問箱で引き続きお待ちしております。ノベル式orチャット型の希望を書いていただけるとありがたいです。あと質問箱に嫌な言葉書くのやめてね〜😡
そしてそして、、長編小説がスタートします!切ないお話ですがご期待いただけると嬉しいです!
コメント
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最近ななはさん不足です。。。。 ゆっくり早く戻ってきてください❤
全然余韻に浸っててください!(?)2週間なんて1年に比べたらちっぽけな事なのでななはさんのペースでゆっくりと投稿しちゃってください!嘘つきな君へと新しい作品楽しみに待ってます!
ゆっくーり!休んでね!