※なんでもありって方だけ見てね。
・原作とは異なる部分が御座います。
・文才は無
・通報禁止
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
岩泉side
どうも、岩泉です。及川のことで気になるお前はなんで俺のところに来るんだが、まぁ、及川のことを教えてやるよ。及川はチャラチャラしてて女の子とすぐ付き合いそうとかただのイケメンだとかそんな印象をもたれっぱなしだが、実は違う。及川はイケメンなのは確かだ。だが、女の子とすぐ付き合うなんてそんなのただの噂だ。及川は女子と近くにいるだけで顔を真っ赤にするし、話しかけられたら言葉が詰まり出てこない。あとチャラチャラはそうかもしれないけど、そうじゃない時もある。結構なドジっ子だ。俺は数十年あいつの隣にいたけど、結構素直な子で泣き虫だ。あの顔がガチで可愛い…。ごほんっ、失礼。そう、さっきみたいに一日に3回ほどは可愛い顔をしてこちらを見てくる。いや、性格もか、、。よく分からん。この前のことを話してやろう。
俺は及川と廊下を歩いてたんだ。
昼休みだったからまだ大勢の人が居てな、3年の廊下なんざ大賑わい。まぁ、そこを歩いてるわけだけど。俺たちは先生の手伝いでプリントを運んでたんだ。そして、曲がり角を曲がる時に前から走ってくる男子が居てな。走るのに夢中なのか前が見えてないらしく、すごく綺麗に及川と接触したんだ。及川はプリントのせいで前が見えずらかったのはあるけど。ぶつかったせいでプリントは宙を舞い辺りに散らばるばかり。俺は自分の持ってたプリントを置きプリントを及川とその接触した男子で拾った。男子は「すいませんっ!!」と謝ってた。及川は「大丈夫大丈夫!」と笑顔で声をかけ、プリントを拾い終わった頃には休み時間が終わろうとしてた。
及川「い、岩ちゃん…遅刻しちゃう!」
岩泉「だな、早く行くぞ」
及川「あっ、ちょっ!!待って〜!!」
先生「…で?なんで遅れたの?」
岩泉「…プリントを届けてて、途中で廊下走ってるやつとぶつかって遅れました。」
及川「…」
お陰様で授業には大遅れ。数学の先生は結構厳しい先生だった。なので少しの遅刻も許されない。なら俺たちは大遅れしたのでヤバいかも。と思っていた。
及川「い、岩ちゃん…」((コソッ
緊張している中、及川が突然俺を呼んだんだ。そしたら、、
及川「俺、トイレ行きたいっ…」((コソッ
はい?トイレ行きたい?
最初はそう思っていた。及川を見るとモジモジと動いていた。相当我慢してた事が分かった。だが、俺はさっきの言葉で笑いを堪えていた。何故かって?数学の先生がそれに気が付かずベラベラと喋っていたからだ。俺たちの会話が聞こえてないらしく、ずっと1人で喋っていた。俺はずっと堪えていた。我慢したんだ。だけど、ついにあいつはやっちまった。
及川「い、いい、岩ちゃん…」
岩泉「ん?…w」
及川「俺、泣きそう…」
岩泉「はァ?」
先生「ん?どうした?」
及川「あ、あの、ちょっと恥ずかしいんだけど…」
いや、…ないよな?もしかして、、
及川「ちょっと、漏れちゃった…///」
岩泉「はぁ!?」
いやいやいや、え?漏らした?及川っ!?
赤らめった顔でこっちをじっと見てくる。
先生「え?」
先生はそのままフリーズしていた。ので、俺の羽織ってたスーツを腰に巻き、保健室行くぞと一声かけてから数学の先生をほっとき、保健室へと直行した。俺の脳内は「漏れちゃった…///」が何度もリピートされ、爆発しそうだった。あの時の顔はガチで可愛かった。いや、別に変な意味ではないぞ!!
まぁ、そういうことで及川は可愛いのは事実だって分かるだろ?他の奴らにも聞いてみな、まだまだ可愛いのあるぜ。
及川「岩ちゃぁーん!」
岩泉「あ、おいっ!走るなッ(((」
((ドスッ…【転ける】
及川「んぅぅ…痛ぃ〜ッ!!((泣」
及川のドジっ子は相変わらずである。
岩泉「花巻〜、次お前」
花巻「おー、次回のお話にてお待ちしております」((ニコッ
【続く】
コメント
12件
ブクマ失礼します
及川さんってこんな可愛いキャラだっけ?!
クソかわです。ヤバいデショ男子高校生。岩泉さんとくっついてくださいお願いします。