テラーノベル
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「あっ!陽ちゃん!」
(えっ!早っ。そんな早くお仕事終わったのかな?まぁいいや。)
「陰ちゃん!みてみて!靴あったよーーー!」
「ありがとう!見つけてくれて!」
「全然いいんだよ。それにしても誰だろうね。こんなひどいことするやつは…。」
(靴を隠したのは私だけど…。)
「まぁ私のことが気に入らないんだと思うよ…。」
(うっ…。陰ちゃんの顔が見れない…。)
「それにしてもひどすぎ…。絶対犯人をみつけて一発殴ってやる!」
(犯人私だけど…。)
「ははは…。ほどほどにね…。」
「じゃあ私用事があるから帰るね!バイバイ!」
「バイバイ」
陽キャは逃げるようにしてその場を立ち去った。
(はぁーーー。逃げ切れた…。)
(陰ちゃん悲しそうな顔してたな…。まぁでも私をこれからも頼ってくれるだろう。自分の部屋に帰ろう。)
陽キャは自分の部屋に帰った。
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