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あのさ、この話途中で失踪するかもしれん。(は?)
あとノベルは初めてだから!生暖かい目で見てね!腐注意よ!
そんじゃスタート!
『菊さん、貴方は残り余命3年です。』
「……ぇ、?」
診察室 に1人の少年と医師の声が響き渡る
「う、嘘ですよね、?そんな訳……」
『それが事実でして……』
「……」
『……』
ガラガラ……
「菊〜!入るあるよー!」
『あ、耀さん……』
「お、お前!!めっっっっちゃ髪の毛伸びてるじゃねぇあるか!」
『ま、まぁ長い事入院してましたし……』
「出来る事なら我が髪の毛切ってやってもいいあるが……」
『良いんですよ、どうせこの髪の毛も病気で抜けていくんですし、』
「そ、そうあるか……」
「あ、髪の毛長いから我が結んでやるよろし!」
『あ、ありがとうございます、!』
「よし!これで可愛くなったある!」
『はー、だからあれ程ハーフアップはやめろと……』
「全然似合ってるから大丈夫あるよ!」
『いやそういう問題じゃ……』
入院室には兄弟の陽気な話し声が廊下まで聞こえていた
「やっぱり、菊さんって身内の前じゃ自分の事は大丈夫!って言っちゃう人なのですかね、?」
一人の看護師が呟く
「んー、まぁあの子は健気な子だし……仕方ないとは思うのよね…」
「でもやっぱり兄弟には余命の事伝えた方が……」
「いや、あの人は絶対認めないあるって言って話聞いてくれないわよ」
「そ、それもそうですね……」
「それじゃ、我はこれで失礼するある。安静にしておくあるよ?」
『分かってますから、』
次は別の菊の友人が入院室に足を踏み入れる
「菊、邪魔するぞ」
『えぇ、大丈夫ですよ。』