イタ王「誰か〜!!!いませんの〜!!!」
日帝「……なぁイタ王」
イタ王「ん?」
日帝「クローンの目的ってなんだ」
イタ王「多分だけど 日帝を自殺に追い込むことじゃないかな」
日帝「……なるほどな」
日帝「だがイタ王が偽物といったアメリカは死のうとした俺を助けてくれた……ほっとけば良かったのに」
イタ王「……僕にも詳しいことはわかんないけどさ」
イタ王「クローンがプログラムだとするなら」
イタ王「バグとか?」
日帝「バグ……?」
イタ王「あくまで推測だけどね」
バグ…………なんか……引っかかるな
…………思い出せない……
日帝「…………、」
プルルルルルルル
2人「!?」
日帝「電話……?あ!病院か」
イタ王「?」
日帝「はい、」
……
…………
「え、?」
「先程……お亡くなりになりました、」
イタ王「???」
日帝「そん……な、」
俺は 日本とロシアは大丈夫 必ず元気になって帰ってきてくれる
そう思っていた
そんな生ぬるい考えで……人の命を奪ったのか
気づいたら地べたに座り込んでいた
日帝「ッ……、」
日帝「クソッ……、」泣
日帝「なんでッ……なんで!!!」泣
イタ王「日帝!!?」
日帝「これじゃ、……俺はただの」
殺人鬼じゃないか、
???「逃げて」
日帝「え、?」
???「はやくそこから逃げろ!!!アイツらが来るぞ!!!」
日帝「アイツら……?」
日帝「ッ……!!」
イタ王「大丈夫、?」
日帝「イタ王!!ここを離れるぞ!!!」
イタ王「え?」
日帝「はやく!!!走れ!!」
イタ王と俺はとにかく遠くへ 何から逃げているのかわからないが すごく嫌な予感がした あの声が言っていたように何かがくる
日帝「ハァッ……ハァッ」
イタ王「ハァッ……急に……どうしたの、?」
日帝「わからないが……すごい嫌な予感がしたんだ」
イタ王「……」
日帝「……?」
イタ王「さすが日帝 感いいね、」
日帝「は、?」
イタ王「だけど……信用し過ぎたんじゃないですか?」
???「まだ本当にイタリア王国かわかんないのにさ?」
日帝「ッッ!!!?」
???「私はアンセル・アイルトン」
(名前適当です)
アイルトン「あなたを自殺に追い込むためのプログラムです」
日帝「え、?」
アイルトン「怯えなくていいですよ」
アイルトン「私は貴方を気に入りました」
アイルトン「だから貴方に救いの手とヒントを出した」
アイルトン「あの方には怒られるでしょうがね」
日帝「あの……方?」
アイルトン「さすがに言ったらプログラムを消されてしまうので言えませんがね」
アイルトン「貴方もご存知してるはずですよ」
日帝「俺の……知ってる人?」
アイルトン「はい」
アイルトン「それで早速本題ですが」
アイルトン「私、アンセル・アイルトン 誘導プログラムNo.3を」
アイルトン「あなた……いえ日帝さんのお供として守らせてください」
日帝「……は???」
日帝「ちょ、ちょっと待ってくれ理解が……」
日帝「……お前、アンセル・アイルトンは俺を自殺に誘導するのが役目なんだよな、?なんで俺のお供を?」
アイルトン「貴方には可能性を感じる」
アイルトン「そして何より……タイプ……」
日帝「……タイプ……」
日帝「ん?タイプ!!?」
アイルトン「はい」
アイルトン「中身から外見まで どストライクすぎるんですよ」
日帝「はぁ、……?」
アイルトン「イタリア王国さんの姿に言ったのと同じように」
アイルトン「私はあなたを裏切らない 何があっても」
日帝「信用出来るわけ……」
アイルトン「私は一気に喋ることはできませんが色んな情報を持っています。それに今こうして話してるのも命懸けなんですよ」
日帝「え、?」
アイルトン「あの方にこのことがバレならどうなるか……それでも私は貴方のそばに居たい 守りたい」
アイルトン「その覚悟です」
日帝「……ほんとだよな」
アイルトン「はい」
日帝「…………わかった」
アイルトン「ありがとうございます!!!」^^
日帝(ややこしい事になったぞ……?)
日帝「ちょっといいか、?」
アイルトン「なんでしょうか」
日帝「アンセル・アイルトン……さん?は」
アイルトン「アイルトンでいいですよ」
日帝「あ、あぁじゃあアイルトンは本当のみんながどこにいるかわかるか、?」
アイルトン「残念ですがわかりません」
アイルトン「ですが本物か偽物かぐらいならすぐ見分けれますよ」
日帝「本当か!!助かる」
アイルトン「いえ」
日帝「……そろそろ探すか」
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