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JIMINside



JUNGKOOK『お邪魔しま~す』



JIMIN『どうぞ~』


JUNGKOOK『やっぱりジミナの部屋綺麗、』


JIMIN『そ、そう?』


グガが来る時のためにキレイにしてるだけなんだけど、


JUNGKOOK『今日はどうして

招いてくれたんですか?』


JIMIN『あ、あのさっ』


JIMIN『僕たち付き合ってるんだしさ、ああいう事したいな~って、』


JUNGKOOK『ああいう事、?』


JIMIN『あの、キ、キスとかっ』


あぁ、自分何言ってんだろって思って顔を上げると、

予想通りグガは困った顔をしている。


やっぱりグガは今でもテヒョナのことが好きなんだ、と確信した。


グガは自分の気持ちに気づいていない、


テヒョナと両思いだったはずなのに、。


グガが鈍感なのを利用して付き合ったのに、今頃虚しくなる。



JUNGKOOK『ごめんなさい、なんか、』


JIMIN『ごめんごめんㅋ

突然だったよね、』


JUNGKOOK『ごめんなさい、』


グガが悪い訳じゃないのに、。

謝られると余計に傷つく。


JIMIN『いいよいいよㅋ』


JIMIN『じゃあさっ新しいゲーム

買ったから一緒にやらない、?ㅋ』


JUNGKOOK『っはい!』



この時僕は、テヒョナとグガが相思相愛だって事を知っているのに教えなかった。



時間はかかっても、

僕とグガは両思いになれると思ったから、


まだチャンスはあると思ったから、




でも僕はグガが帰ったあと、


僕の愛は一方通行なんだ、と改めて思い


《僕達別れよう。》


とグガにメッセージを入れた。


するとジョングガから


《分かりました。今までありがとうございました。楽しかったです。》


と返事がきた。


別れを引き止めてくれるかもという淡い気持ちは砕かれ、

僕は部屋で泣き崩れた。






taehyungside



taehyung『何から何までごめんなさい、』


Jin『大丈夫大丈夫。気にしないで』


Jin『好きな人に尽くすのは当然のことだから、ね?』


taehyung『っ、』


ジンヒョンが素直に愛を伝えてくるから照れてしまった。


Jin『テヒョナすぐ顔が赤くなる、、ㅋ』


taehyung『ね、熱があるからですっ』


Jin『可愛い』


ピンポーン、、、ピンポーン、、、


Jin『は~い』


『ジンヒョ~ン開けてください~!』


ドアの向こうから聞こえる声はホビヒョンだ、


Jin『はいはい』



ガチャ


バタッバタッバタッ



玄関のドアが開いた音と同時に

騒がしい足音が聞こえる。


その足音はだんだんと近づいてきて、


hope『テヒョナ、!!』


taehyung『ホビヒョン、ㅋㅋ』


血相を変え心配してくれるヒョンが面白くて、つい笑ってしまった。


hope『良かった゛~!!

元気そうだ~!!』


と言うと僕に飛びついてきた。


taehyung『ㅋㅋㅋ』


taehyung『ただの風邪ですㅋ

心配しすぎですよㅋㅋ』


hope『心配するよ゛~好きな人が辛そうにしてる゛んだもんっ』



一層強く抱きしめられる。



taehyung『っ、』



なんでヒョン達はこんな素直に愛を伝えてくるのだろう、


すごく照れるんだけど、



hope『僕仕事頑張ったよ~』


taehyung『お疲れ様ですㅋ』


Jin『朝しぶしぶ仕事向かってたよねヒャッヒャッㅋㅋ』


hope『ジンヒョンっ看病ずるいですっ』


Jin『ヒャッヒャッヒャッㅋㅋ』


taehyung『ホ、ホビヒョンっ

息っ苦しいっですっ』


と、ホビヒョンの背中をバシバシ叩く。


hope『あ!ごめんっ!』


Jin『ヒャッヒャッㅋㅋㅋ

愛する人か,愛してくれる人か.

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