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とある日の25時、ナイトコードでの4人は朝、お出かけ日和に洋服屋へ向かう。
暁山瑞希「可愛い!」
朝比奈まふゆ「…..」
東雲絵名「うーん…どの服もいいけどな…」
宵崎奏「まふゆ…私はもう休憩してもいい…」
朝比奈まふゆ「奏…..、まだ着いたばかりだよ」
すると――
店の奥から店主が大きな箱を抱えてやって来た。
店主「お嬢さん達、新しく入った洋服もありますよ。」
絵名「えっ、本当ですか!?」
瑞希「見たい見たい!」
箱の中には、レースの付いた帽子や華やかな洋服が並んでいた。
まふゆ「……綺麗。」
奏「明治の洋服って、今とは少し違うね。」
瑞希「このリボンかわいー!」
絵名「瑞希、絶対似合うじゃん。」
瑞希「ほんと!?じゃあこれ試着してくる!」
まふゆは静かに白いワンピースを見つめていた。
奏「まふゆ?」
まふゆ「……なんだか、この服見てると落ち着く。」
店の外では、人力車の音や賑やかな声が聞こえてくる。
ガラガラ……
子ども達「わーっ!」
絵名「外、すごい賑やかだね。」
その時――
突然、店の外から慌てた声が聞こえた。
男性「大変だー!!」
店内の人達「!?」
男性「橋の近くで荷車が倒れたぞ!」
瑞希「えぇっ!?」
奏「怪我人は……?」
店主「私も様子を見てきます!」
4人は顔を見合わせる。
絵名「……行こう。」
まふゆ「うん。」
外へ飛び出すと、橋の近くで野菜や荷物が散乱していた。
商人「うぅ……腰を痛めてしまって……。」
奏「大丈夫ですか!?」
瑞希「荷物集めるね!」
絵名「こっち持つよ!」
まふゆは静かに倒れた荷車を支える。
周囲の人々も少しずつ集まり始めた。
町人「手伝うよ!」
子ども「これ運べばいい?」
騒がしかった朝の街に、少しずつ助け合いの輪が広がっていく――