主 はい。昨日投稿したばかりの作品ですが、見てくださり、ありがとうございます。前回にコメントで後者のほうがいいというものが来たので後者にします。終わりが見えなくなりますが、最後まで見てくださったら嬉しいです。今回、少し短めです。では、本編をどうぞ!!
あれから私とレイラーさんは他にも私たちのようなひとがいるのではないかと話し、色々な村へ行くことにした。
朝になり
「めめさん!!おはやようございます!!ご飯、もうできてますよ!!あっでも、めめさん顔洗ったり身支度整えたいですよね。めめさんが整えてる間に私、食器並べたりしていますね(早口)」
「え?あっうん」
なんかもうビックリした。うん。びっくりした。圧倒されたというか。まあ今はこの村を出て旅をするのが1番いいから身支度を整えよう。
顔洗ったし、身支度を整えたし…よしっレイラーさんのところへ行こう。
「美味しそうですね。」
「!?めめっめっめめ?さん来てたんですね、気づきませんでした。ありがとうございます。」
驚かせてしまった…そんなつもりはなかったが、面白い反応が見れたのでok
「さあさあ、ご飯食べましょう。早くこの村から出たいですし」
「そうですね」
「いきますよ?手を合わせてください」
「「いただきます」」
「ふふっこれ、一回やってみたかったんですよね」
「私もです!!じゃ、食べましょう!!」
「「ごちそうさまでした」」
「食器…洗わなくていいですよね?」
「そうですね。もう…誰も使いませんし。」
そう言ったレイラーさんは少し同情の顔をしていた。
「この食器はもう、必要とされませんが」
「っ」
明らかに悲しそうな顔をしていた。大丈夫ですよ。だって
「レイラーさんは必要とされます。私がします。」
「っぁりがとうございます。」
不安は消えたようなさっきみたいな希望に満ち溢れたレイラーさんの顔になった。やっぱり、彼女はそういう顔の方が似合う。
「うーんでも…この食器も今まで頑張りました。洗いましょう」
「めめさんらしいですね。ふふっ」
レイラーさんは上機嫌で洗いはじめた。でも、丁寧に。彼女の優しさが垣間見えた。
「さ、行きましょう。ここから近いのは…雪が多く降る豪雪地帯、スノーべレッジですね。あそこは寒いのでコートを拝借しましょう。」
「ですね!!」
〜〜
「では、出発!!」
コメント
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書き忘れたのですが、恋愛要素入ります?