死ネタです
この短編集でRと死ネタしか書いてない気がすr(((
推しが死ぬ設定は!!!辛い!!!
でも書いてしまう、、、病気だな、、、
↓
rt視点
今俺とキヨくんはバイクで家に帰るところだ。
俺がキヨくんの後ろに乗って、2人乗りをしている。
「はー、焼肉美味しかったね!」
「こんなお腹いっぱい食べたの久しぶりかも」
キ「そーね、美味しかったね、」
キ「、、、、」
キ「ねぇ、」
キ「愛してる、って言って?」
「え、なに急に、w」
キ「いいから、w早く、」
キヨくんは普段俺が嫌がる様なことは頼まないのに、どうしたんだろ、
「、あ、愛してる」
キ「ふふ、ありがと。じゃあ次は―」
「え、まだあんの?w」
キ「うん、俺の事、ぎゅーってして?」
「わ、わかった、」
俺はキヨくんに従うままに動いた。
なんでこんなこと言うんやろ、、、よくわかんない。
ギュー
キ「ん、ありがと」
キ「暖かいねレトさん」
「そりゃな!心が暖かいから」
キ「ハイハイ、冗談はいいから次ね」
「冗談って、、、てかまだあんの?!」
キ「俺のヘルメットとって、レトさんが被って?」
「な、んで?キヨくんが危なくなっちゃう」
キ「お願い!俺がレトさんのこと守らないと」
「えぇ、、、、わかったよ、、、」
「はい」
キ「つけた?」
「うん」
しばらく沈黙が続いたあと、
キ「俺も愛してるよレトさん、大好き、」
キ「さよなら」
と言ってキヨくんは俺の事を突き飛ばした。
と同時にドーンとどこかにぶつかった音がした。
キヨくんからもらったヘルメットを被ってたから俺は無事だった。
でも俺の近くにキヨくんの姿がない。
「え、、、きよ、くん、、、」
俺の目の前には頭から血を流して倒れている彼の姿があった。
混乱している中、俺は救急車を呼んだ。
「キヨくん!キヨくん!!」
「、、、起きてよ、、、っ」
キ「、、、、れ、とさ、、、?」
「キヨくんっ!救急車呼んだからね、きっとすぐ来るから、、、」
キ「れとさ、、、、ぶ、じ、、、」
キ「よか、、、った、、、」
そういうとキヨくんは微笑み涙を流しながら目を瞑ってしまった。
目を瞑った彼は、二度と目を覚まさなかった。
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状況説明しますねぇー
キヨは乗っているバイクのブレーキが機能しないことを運転の途中に気づいてしまいました。
ヘルメットが1つしかないため、この状況で助かるのは1人だけだと思い、自分を犠牲にしてレトさんを守ろうとします。
最期になるから自分の我儘をレトさんに聞いてもらった、という訳です。
いやー悲しい。
なんでこんなの思いついちゃったんだろう。
コメント
1件
こりゃ天才だわ👏でもこれマジで悲しいヤツや😭😭キヨの優しさがめちゃくちゃ滲み出るいい作品だった👏👏👏👏