テラーノベル
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痛くても痛くても
大丈夫。だって、私だから
【学校】
今日はテストのこともあり、一人で登校した彩。
彩「…あ、琳音ちゃん、おはよー」
琳音「はよー」
舞香「あー!彩ちゃんだぁ!おはよぉ!」
彩「舞香ちゃん!おはよ!」
莎奈羽「おはよー」
彩「莎奈羽ちゃんもおはよ!」
舞香「今日さ、私たち遊びに行くんだけど、一緒に遊びに行かない?」
彩「え!行きたい行きたい!」
舞香「おーけー!そんじゃ、屋上集合ね」
彩「うん!わかった!」
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【放課後】
彩「みんなごめん、今日私放課後用事があるの!」
春「そうなん」
愛寧「なんの用事?」
彩「友達と遊びに行く!」
春「お、ええやん、気おつけてね」
彩「うん!」
そう言うと、彩はわくわくしながら教室を出てき、階段をのぼり、屋上へ行った。
彩「ガチャ…みんな、ごめん待たせた?」
舞香「…うん。遅い。」
莎奈羽「これはいくらなんでも遅れすぎじゃない?遅いよ」
琳音「こんなに遅刻するような人だとは思わなかった。…はぁ」
舞香「むかつくからさー、殴らせてくんね?」
彩「….え?」
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舞香「ふぅ、こんなものかしら」
琳音「サイアク、手に血着いちゃった」
莎奈羽「え!彩の血がつくとかちょー最悪」
琳音「おい、彩、お前何とかしろよ」
彩「…」
琳音「…なんで話してくれないのかなぁ?」
彩「…」
舞香「…あ、教室にいる時に先生にチクッたり、私たちと仲良いふりしてくれなかったら、あなたの大事なもの1個づつ奪ってくから。」
莎奈羽「たとえ、命であってもねー!」
舞香「あっははははー!」
3人は笑いながら屋上を出ていった。
彩「…このまま家に帰ったらきっとバレるだろうから、帰った瞬間に風呂に入ろうかなぁ…。」
彩「いてて…立ち上がった瞬間痛い…」
彩「顔に傷をつけられたくないなぁー」
彩「…大丈夫だよ、私。あんな3人なんかよりも、もっとずっと、私の方が強い!大丈夫、大丈夫…我慢できる。…」
彩「…これからも殴られるのかな…w殴られ続ければ痛くなくなるだろうし、何とか頑張ってこ」
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#病んで何が悪い?こっちは病みたくて病んでるじゃねぇよ
優衣
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コメント
1件
うわ…第6話、一気に空気変わったね。朝の挨拶はあんなに温かかったのに、屋上でのあの3人の豹変、マジで胸が痛い。「殴らせてくんね?」って軽いノリで言ってくるところとか、余裕で笑いながら脅してくるところとか、リアルな嫌な集団の空気が出ててゾッとしたよ…。彩の「我慢できる」って自分に言い聞かせてるところがもう本当に辛い…。守ってやりたくなるわ…。