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バダハダ
バダハダ
と何者を追って少年、少女達が走っていく
青年
「くそ!、どこ行きやがった!」
そう青年が言うとメガネを掛けた少女がある場所を指差した
メガネの少女
「あ!、あれ見て!」
メガネの少女が指差すところを見るとそこには人の血痕であろうか、垂れており線上に続いている
青年
「あっちか!」
彼らは血痕の後を追っていくとそこには頬から血を流している少年が立っていた
少年
「おっと、追ってくんの早くね?」
青年
「てめぇーの血を追ってきたんでな、観念しろてめぇーは此処で終わりだ」
メガネの少女
「いい加減に捕まって下さい!」
そう少女が言うの他の少年と少女達は武器を向けた
ガチャア!
少年
「おっと、、流石にこれはキツいな、、」
青年
「キツい?、どの口が言ってるんだ?これぐらいお前はキツくねぇーだろ?」
そう青年はが言うと少年は笑った
少年
「あはは!」
青年
「何が可笑しい?」
少年
「あぁ!、確かにキツくいねぇーけど、、これがあってキツいんだよ!」
そう少年は言った次の瞬間少年の後ろにゲートが現れた
青年
「なっ!、てめぇー!」
少年
「悪いけど、、お前の**、、、、**殺らせて貰うよ、じゃあねぇー」
少年はそう言ってゲートに入ろうとすると青年達はそれを阻止ししようとした
しかし、ゲートに吸い込まれてしまい
彼らの意識は消えていった
桜蘭
桜蘭の一つの境界のベッドには一人の妊婦がお腹を撫でていた
未来
「大きくなったなぁー、、、」
そう妊婦、未来がお腹撫でて言っていると時と推がやって来た
時
「未来ー、水持ってきたぜ」
推
「後、お菓子じゃあ」
未来
「時、推、ありがとう」
未来はそう言うと二人の頭を撫でた
撫で終わると時が聞いた
時
「そう言えば腹のガキの性別分かったのか?」
未来
「うん、男の子だって」
推
「そうか、、」
未来
「名前どうしようかなぁー、男の子だしカッコいい名前が良いよね」
未来
「猫さんの子だし、、うーん」
推
「後で考えてても良いと思うぞ?」
未来
「そうしようかなぁ、、」
そう未来達が話していると猫がやって来た
猫
「おいおい、俺の妻になにしての?」
推
「見てわからんか、話しておるだけじゃあ」
時
「それと、水とか持ってきたんだよ」
猫
「水は許すが菓子は案まし持ってくんな」
時
「へいへい」
そう猫達の会話を聞いた未来はクスリと笑った
猫
「何が可笑しいんだよ、、」
未来
「だって、猫さんてば未来の事凄い心配しててさぁー」
猫
「う、うるせぇ!、別に良いだろうが!」
未来
「もう、猫さんてば」
そう未来は言うと再び笑った
猫
「たく、、、」
と夫婦の会話を聞いていた時達は耳も目をふさぎ部屋から出て行った
そして、その部屋から白い鶴も出ていき時計塔にいる者、、環の元へ戻った
環
「お帰り、白杖代」
と環が言うと白い鶴は人魂へと戻り猫達の報告をした
環
「あはは、相変わらずか」
環
「それと子供の名前かぁー、、」
環は子供と聞いてある事を思い出していた
それは、前に未来から来た猫の息子と名乗る青年の事だ
環
(確か、、ミネって言ってたっけ、、)
環
(もしミネが未来の猫達の息子なら、、名前は、、ミネになるのか?、猫は知ってる訳で合ってるし)
環
「どうなるかな、、、」
そう環は一人言っていると突然何かの気配を感じた
環は直ぐ様その気配を辿る
そして、気配が何処にあるのか分かり直ぐ様にそこへ向かった
気配のある場所に着くとそこには二人の少女が倒れていた
環
「!、君たち!大丈夫かい!?」
環は二人に駆け寄り少女達を確認した
少女達は意識を失っているだけで怪我などはして居なかった
一安心した環だったがある事に気付いた
環
(あれ?、、この制服、、三雲くん達が通っている高校の制服では、、)
環
(まさか、、三雲くん達の知り合いか?)
環はそう思って少女達の周りを確認した
もし、知り合いなら携帯で知らせられる
しかし、周りにはバッグも携帯も無かった
環
「持ち物がない、、、」
環
「だが、このままだと可哀想だ、、白杖代、彼女達を鏡夜の境界へ運ぶぞ」
と環が言うと一体が人間になり少女を抱えた
環
(とりあえず、、この子達から話を聞かないと)
環はそう思って少女達と共に鏡夜の元へ向かった
鏡夜の境界に着くとそこには鏡夜と陸がおりどうやら状況を把握しているようだ
環
「鏡夜」
鏡夜
「分かっている、此方に寝かせろ」
陸
「俺、ハニーさん達に伝えてきます」
環
「うん、ありがとう」
そう環は陸に言ったあと、少女二人をベッドに寝かせてた
環
「とりあえず、大丈夫かな」
鏡夜
「だな、だがあの気配、、見に覚えがあったな、、」
環
「あぁ、、ネイバーのゲートにな」
鏡夜
「なら、彼女達はネイバーか?見た感じだとただの女子高生だが」
環
「もしかしたら、たまたまゲートに入り込んでしまった一般人かもしれない」
環
「それに行方不明者になっているかもだしな」
そう環達が話しているとハニー達がやって来た
二人の少女達の事は陸から聞いたようでどうするかと環に聞いた
光
「殿ー、この子らどうするの?一応忍田さんに連絡しとく?」
馨
「それか、記憶消す?」
環
「忍田さんには連絡をするが記憶を消すのはこの子達をどうするかを考えた後だ」
ハニー
「けど、この子達持ち物無いんだよね?何か身元が分かれば良いんだけどねぇ」
ハルヒ
「自分が調べます、ちょと待ってて下さい」
そうハルヒが言うと環達は頷いた
ハルヒは少女達の服に触れて何かないかと調べるとメガネを掛けている少女のポケットからスマホが出てきた
モリ
「携帯か?」
ハルヒ
「そのようです、、見ますか?」
環
「彼女達には悪いが見よう、何か分かるかも知れない」
そう環が言うとハルヒはパスワードを解読し携帯の中を見た次の瞬間
メガネの少女
「!、見ないで下さい!」
環達
「え?」
突然、寝ていたはずの少女のうちの一人が起き上がり、ハルヒから自分のスマホでだろうか奪った
ハルヒ
「うわぁ!、起きてたの!?」
馨
「何時から!?」
そうハルヒと馨が聞くと少女は答えた
メガネの少女
「えっと、、その環さんと鏡夜さんが話していた時に、、」
環
「、、俺と鏡夜を知っているのか?」
鏡夜
「君、、ボーダーの人間かい?」
と環達は警戒して聞くと少女はこう言った
メガネの少女
「ボーダーの、、人間の、、関係者と言った方が良いですかね、、」
ハニー
「ボーダーの人間、、でも僕達の事は家族には絶対に言うわないってお願いしてるから家族には言うわないはずだよ?」
モリ
「、、、ならボーダーの人間に言った者がいると言う事になる」
環
「ですね、、済まないが少し待っててくれないか?、、ちょと用事が、、」
メガネの少女
「ちょ!、暴力反対です!」
そう環達と少女が話してやっていると陸がやって来た
陸
「環さん、このケーキ食べますか?、、って何やってるん?ですか?」
環
「陸、済まないが後にしてくれないか?ちょといま手が離せないんだ」
陸
「?、手が離せない?」
陸は何故かと思い環達の後ろを見た
陸
「あ、起きたんですね、良かったです」
ハニー
「うん、けどこの子達ボーダーの関係者見たいでねぇー」
ハニーは陸に先ほどまでの事を教えるとあーと言ったあと少女の方に顔を向けた
すると、突然少女は陸の顔を見るなり肩に手を起きこう言った
メガネの少女
「あの!、陸さんですよね!?陸さんで合ってますよね!?」
陸
「あ、合ってますけど!?、な、何ですか!?」
メガネの少女
「あ、あの!、私達その!、実は!」
陸
「ちょ!、一回落ち着いて下さい!本当に!」
と陸が言うと少女は陸から手を離して落ちついた
メガネの少女
「す、すいません、、その、、本当に、、」
陸
「い、いえ、、だ、大丈夫です」
陸はそう言うと環へ目線をやる
環は陸の目線を見てこう言った
環
「ゴホン、、それで君達はどうして陸を知っているんだい?それと何故此処で桜蘭に?」
そう環が少女に聞くと少女は答えた
メガネの少女
「は、初めまして!、私達未来からきました!」
環
「へぇー、未来からかぁー、、って、、」
環達
「未来!?!」
そう環達が言うとメガネの少女は頷き、こう言った
メガネの少女
「実は!、私達その未来である事を解決するためにある人を追ってたんです、、」
ハルヒ
「ある事とある人って?」
メガネの少女
「すいません、今は教えられません、、それでその追い詰めた時にゲートに逃げられてしまって、、、」
鏡夜
「吸い込まれてたか?」
メガネの少女
「はい、、それで後は環さん達の知っていとうりです」
そうメガネの少女が話すと陸は納得しさっきの事を聞いた
陸
「話しは分かりましたが、先ほど何で俺にあんなその、興奮ぎみで接したんですか?もしや何か俺に?」
と陸が聞くと少女は頷きこう言った
メガネの少女
「はい、、その合ってそうそう悪いんですが、、未来さんと猫さんに会わせて欲しいんです」
陸
「、、何故?、未来と猫に?」
メガネの少女
「、、すいません、、話せません、、お二人に会わせてくれたら、、話します」
メガネの少女はそう言うが陸の答えは決まっている、ノーだ
それもそうだろう、未来は妊娠中で猫は未来の側にいて気配も広く、未来に攻撃する者は全て倒す
陸
(合わせて話すと言うが、、未来に何かするきかもしれない、、環さん達は、、)
と陸は環達を見ると環達はどうやら陸と同じ考え、思考のようで流石に合わせるのは無理と言う顔をしている
陸
(そうだよな、、流石に、、)
メガネの少女
「あの、、」
陸
「あ、、すいません、その未来達に合わせる事はちょと無理でして、、」
???
「無理じゃあないよ?、お兄ちゃん」
陸
「!、この声は!未来!」
陸が言うとドアから未来と猫がやって来た
陸
「何でここに!」
猫
「いやぁーな?、何か変な気配したから来たんだよ、そしたら俺と未来って聞こえてな?」
未来
「それで出てきたの」
と猫達は言うとメガネの少女に顔を向けた
すると、メガネの少女は突然未来に抱きついた
ドサ!
未来
「わぁ!、どうしたの?」
そう未来が聞く俺にとメガネの少女はこう言った
メガネの少女
「よ、、良かった!無事で!怪我とかなくて!」
メガネの少女
「本当に、、!」
メガネの少女はそう言いながら泣き出し、未来はポケットからハンカチを出し、涙を拭いた
メガネの少女
「!、ご、めん、、な、さい」
未来
「良いよ別に、未来は気にしてないよ」
未来
「未来で何かあったんだよね?、、多分未来、、私達に」
と未来が言うと少女は頷き、未来は猫に目線を送る
未来から目線を送られた猫は環達にこう言った
猫
「悪いが俺らだけにしてくんね?、首魁らはコイツらの他に未来から来てないか確認してこい、多分ボーダーにいると思うし」
猫
「けど、陸、お前ら残れジジイらに話しとけ良いな?」
陸
「犬達にはもう伝えて、、」
猫
「確かに伝えたがもう一回伝えてこい、その方が良い」
陸
「何でだ?、何か起こるのか?」
陸がそう聞くと猫は目を細めこう言った
猫
「何か起こるかそれはこれから分かる、まぁどう起こるか俺には分かれねぇがな」
陸
「は?、どういう、、」
陸は猫に聞こうとするが環が止めてこう言った
環
「陸、猫にも分からない事があるんだ、今は犬達の所に行って話して来てくれ」
環
「大丈夫、未来には猫がついてるから、、ね」
そう環が言うと陸は分かりましたと言って犬達の元へ向かった
そして、環は猫に聞いた
環
「猫、お前が見ている未来ではどうなっている?」
環
「何か起こる可能性が大きいのか?」
環
「正直に教えてくれ」
と環が言うと猫は答えた
猫
「正直な所、俺の見ていた未来がなんと言うか、、覆われたからよくわかんねぇー」
ハルヒ
「覆われた?、、って、、未来が?」
馨
「猫の未来予知を覆うなんて、、何か起こるの?」
猫
「それが分かれば苦労しねぇーよ、俺の未来予知ではないが未来を見る力は万能で覆われる事は絶対ない、もし覆われるとしたら、、俺と同じ力を持つ何者かが此方、、いわば過去に来ている」
そう猫がそう言うと鏡夜が同じ力を持つ者について聞くと猫は言った
猫
「いや、居ねぇーな、仮に居たとして俺を消すはずだ、それに幻の怪異は俺とジジイのみ、他にいたら俺とジジイか気づくわ」
光
「確かにねぇー、幻の怪異のお前らが気づくのは間違いないけど、、、何で未来居んの?、何未来で猫と同様の力の持ち主が現れたの?」
猫
「知るか」
そう猫達が話していると環は言った
環
「大体は分かった、とりあえずボーダー本部へ向かおう、猫の言ったとうりこの子達の仲間が居るかもしれない」
環
「俺達はボーダー本部へ行こう、猫、犬達と桜蘭を頼んだぞ」
猫
「わぁーてるよ」
猫がそう言うと環はボーダー本部へ向かうためのゲートを作り中へ入って行った
猫は環達がゲートに入ったのを確認し、少女と未来に言った
猫
「何か飲み物と菓子持ってくる、狸寝入りしてる奴もいい加減起きろ首魁気づいてるぜ?」
そう猫は言って部屋から出ていくと狸寝入りしていた少女が起きた
癖髪の少女
「バレてないと思ってたのに、、」
未来
「あはは!、猫さんと環お兄ちゃんは気配に敏感だからねぇー、気づかれるのもしかたないよ」
癖髪の少女
「未来さんって本当に環さん達の事よく知ってるわね?、未来でもそうだけど」
未来
「だって、何百年居ると思ってるのさ、分かるよそれぐらいさ」
そう未来は言うと椅子に座り、少女達とお茶会ならぬ、話し合いをした
一方、ボーダー本部へ到着した環達は着いたそうそうに上層部から呼び出され会議室に向かっていた
ハルヒ
「上層部に呼び出されるなんて、、自分達何かしたでしょうか?」
とハルヒは前にいる鏡夜に聞く
鏡夜
「して居ないと思うが、、あの未来から来たと言う少女達の件についてかもしれん、、それな何か用があって呼び出したか、、」
ハニー
「けど、僕達に用って、、何かまた大きな大規模侵攻が起こるのかな?」
モリ
「分からない、、環、、どう思う、、」
馨
「そうそう、殿の意見は?」
光
「どう思うよ?」
環
「うーん、、、今は何とも言えないが、、これだけは分かる、あの二人の少女に関係していると言う事だけな」
ハルヒ
「そうですか」
そう環達が話して会議室へ向かっていると
???
「隙あり!」
と少年の声と共に環の頭の上に青年二人が現れ環へ攻撃しようとした
しかし、白杖代がそれをガードし一瞬にして少年二人を拘束した
ヘットオンの青年
「ありゃあー、やっぱ環相手にむりだったかー」
癖毛の青年
「ですなぁー」
環
「ですなぁー、じゃあないよ、君達誰だい?、それと何故俺を知っていて、襲ったんだい?」
そう環が聞いていると前から嵐山と太刀川が走ってやって来た
嵐山
「見つけた!」
太刀川
「って、環達じゃん?、何してんの?」
ハルヒ
「嵐山さん、太刀川さんお久しぶりです」
馨
「僕らちょと、上層部に呼ばれて行こうと思ったさぁー」
光
「この二人の青年に殿が攻撃されそうになって」
環
「白杖代で捕まえました、それで嵐山さん達はどうして此処に?」
と環が聞くと嵐山達は言った
嵐山
「実は突然、ゲートが現れて中からこの子達が現れてな」
太刀川
「で、取り調べしようとしたらコイツらがにげてな、で」
光
「捕まえに来たと?」
光がそう言うと嵐山達は頷いた
嵐山
「けど、助かった、環くんが捕まえてくれて」
環
「いえ、突然その襲われそうになりまして、、」
嵐山
「襲われそうに!?、大丈夫だったかい!?」
環
「はい、大丈夫です、、と言いたいですが、彼らについて少し気になる事がありまして、、」
太刀川
「気になる事って?何だ?」
そう太刀川が聞くと環は未来から来たと言う少女達二人の話しをした
太刀川
「ほぉ、未来から来た子供ねぇー」
嵐山
「なるほど、、それでボーダー本部に来たのか」
ハルヒ
「はい」
光
「そ、それに上層部に呼ばれてさぁー、何?僕らが居ないと何かまた起こるの?」
馨
「何?第三次大規模侵攻とか起こるの?」
そう馨達が聞くと嵐山は首をふりこう言った
嵐山
「いや、大規模侵攻は起こらないがこの子達が環くん達に会わせろと言うから呼んだんだ」
環
「俺達に?」
環はそう言うと二人の青年を見ると青年達は頷いた
ヘットオンの青年
「そうそう、環さん達を待っての」
癖毛の青年
「環さん達に会いたくてさ」
ハニー
「どうして僕達に会いたかったの?、、それと、、どうして僕達を知ってるの?」
ヘットオンの青年
「それは指令達の所で話しますよ、ハニーさん」
ヘットオンの青年
「その方が良いしょ?、色々とさ」
環
「そうだね、嵐山さん、太刀川さん、城戸さん達は会議室に居ますか?」
嵐山
「居るよ、先ほど連絡をして環くん達を連れてくるよう命令を受けた」
環
「分かりました、行きましょう」
環達は嵐山達、青年達と共に城戸達のいる会議室へと向かった
会議室へと向かっていた時にヘットオンの青年が鏡夜にこう聞いた
ヘットオンの青年
「なぁ、鏡夜さん、俺らの仲間のあぁー、少女二人って誰かと一緒に向こうに居んの?」
鏡夜
「居るが、、何故聞く?」
ヘットオンの青年
「いゃぁー、何処に行ったのかと思ってさ、安心したわ」
鏡夜
「、、そうか」
ヘットオンの青年
「けど、過去にこれて良かったわ、審議確かめられたし」
馨
「審議って何の?」
馨がそう聞くとヘットオンの青年はこう言った
ヘットオンの青年
「いやぁーね、環さん達って未来でもその結構有名で、その七不思議?っうの?結構強いんだけど」
ヘットオンの青年
「俺らが生まれた時からずっっっっと、学生の姿でさー」
光
「あぁ、、、」
馨
「ネイバーと疑ってたと?」
癖毛の青年
「ネイバーとは疑ってたはいたけど、親父達から怪異だからって聞いたんだか、、信じられなくてー、審議のしようが無かったんだよ」
太刀川
「確かに、環達は怪異だか、それを知らない奴からしたら審議物だな、未来ではそうとう苦労してるだろうな」
ヘットオンの青年
「そうなんだよ!、ずっっっっと若いから噂が絶えないんだよ!、それにその噂で環さんが上層部に呼ばれたり!」
癖毛の青年
「それに環さんが仲介とか、書類とか、教育とか色々としてるし」
嵐山
「そうなのか、他にはあるかい?」
ヘットオンの青年
「そうだなぁー、、七不思議なのに何で環さんがボーダーの仕事してるん?てなってる程度かなぁー」
太刀川
「だ、そうだぜ?環?」
と太刀川は環に話をそらす
太刀川が環を見ると環は片手で顔を覆っていた
ハルヒ
「環先輩、、顔を覆ってもなにも変わりませんよ?」
環
「う、うん、わ、判ってる、、けど何で俺、未来でボーダーの仕事してるんだ?、俺未来で何かしたのか?」
環
「それに噂で上層部に呼ばれるなんて、、え?俺達七不思議だって、説明したはず、、あれ?、したよな?、したよな?」
モリ
「環、、落ち着け」
ハニー
「たまちゃん!、落ち着いて!」
環
「す、すいません、、」
ヘットオンの青年
「ついでに言っておくと未来のボーダーには七不思議の各、ファンクラブあるよ?」
そう青年が言うと再び環は手で顔を覆った
環達がそうこう話していると会議室に到着した
嵐山
「お、着いたな」
嵐山はそう言うとドアをノックした
ノックすると中から入れと言うわれ環達は部屋に入った
部屋に入ると中には城戸を初めとする上層部が揃っていた
忍田
「環くん達、来てくれてありがとう、、と言ってもどうして来たのかもう分かっているが」
馨
「まぁーねぇー、コイツらが僕らに会いたいって言ったからしょ?」
忍田
「あぁ、それと君達の世界に仲間が、、」
環
「来ました、少女二人で彼らと同じ未来から来たと」
環は城戸達に少女達の事、どうして過去に来たのかを話した
忍田
「そのある事とは一体なんだい?、それと追っていたとは?」
ハルヒ
「さぁ?、ですけど未来と猫に会わせて欲しいと」
根付
「未来ちゃんと猫に?、何故?」
ハニー
「分からない、けど」
モリ
「彼らから聞けば良い、、」
唐沢
「彼ら、、とは」
鏡夜
「えぇ、彼らです」
鏡夜はそう言うと環の後ろで白杖代で遊んでいる青年達を見た
ヘットオンの青年
「白杖代ー!、菓子出して!」
癖毛の青年
「なら、俺はジュースを」
そう青年達が話していると城戸が言った
城戸
「、、、君達、、少し良いかね」
ヘットオンの青年
「お、城戸指令、何でしょう」
城戸
「君達は何かを解決するたに未来で何かを追っており何かあり、ゲートに吸い込まれた、、こうで良いかね」
癖毛の青年
「合ってるよ」
忍田
「そうか、、ならば聞こう」
忍田
「君達の目的は何かを」
忍田
「それ次第では協力をしよう」
そう忍田が言うと青年二人は椅子から立ちやがりこう言った
ヘットオンの青年
「俺らの目的は、、、」
ヘットオンの青年
『未来と猫を守る事』
癖毛の青年
『そして、七不思議である環さん達とボーダーの皆さんに未来と猫を殺そうとしてる奴を協力して俺達倒して欲しい事だよ』
そう青年達が言うと環は青年二人にこう聞いた
環
「、、、それは本当なのか?、、未来と猫を殺そうとしている奴がいると言うのは、、」
ヘットオンの青年
「本当だよ、多分直ぐに犬から連絡が来ると思うぜ?俺らが追ってた奴が未来を襲って此方に逃げってな」
そう青年が言ったその時、突然部屋にゲートが現れ中から犬がやって来て言った
犬
「首魁様!、ご報告致します!、未来を殺そうとした者が現れ、此方の世界に逃走致しました!」
ヘットオンの青年
「な?、言ったろ?来るってさ」
犬
「首魁様、この者達は、、、」
環
「後で話す、それより未来が殺しそうになったとはどういう事だ、説明しろ」
環がそう犬に言うと犬は何が合ったのかを話した
一章終わり
二章開始