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捕虜としての生活は思っていたよりもマシだったんね。ただ、故郷のイタリア共和国の事が気がかりだったんね。
そうして時間は流れていって、iо達はとうとう解放される事になったんね。
でも、iоはこのまま家に帰ることはできなかったんね。あんな事を言った姉が帰ってきても、嬉しくないだろうから、帰れなかったんね。
伊華に酷い事を言ったと愛に相談した時は、怒られると思ったのに、いつ日かのように、優しくハグをしてくれたんね。
「王華、お前の主と世界旅行でもしてきたらどうだ?」
これからの事を悩んでいると愛に相談したらそんな事を言われたんね。
「旅行なんね?」
「あぁ。世界中の美味いもの食ったり、綺麗な場所を見て来い。だが、いつか絶対に、日本国に来い。私も会いたいからな」
ふんわり笑った愛の笑顔は、あの日感じた格好良さじゃなくて、王詞姉さんが不器用ながらでも、優しく頭を撫でてくれた時みたいに、心がポカポカしたんね。
そうして、iоとイタ王様は世界旅行をする事になったんね。それが以外と大変だったりしたんね。例えば、、、。
「あ!そこの可愛い君!iоとデートして欲しいんね!」
なんて、イタ王様が直ぐにその辺を歩いてる女性にナンパをして、頬に紅葉方の跡を付けてくるから大変だったんね。
イタ王様は身長も高くて、頭も良く、顔も良いはずなんね。顔は、目を隠してるから分かんないけどね。だから黙ってたら以外とモテるんね。けど、あの自由奔放な性格と誰かと居ても直ぐナンパするのが駄目なポイントなんね。
まぁ、イタリア共和国やフランスパンの国とかではナンパをする人が多いから、結構かわされることもあるんね。
「この人を飼い慣らすのは大変なんね」
そうiоが呟いてたら又イタ王様はナンパしに行ってたんね。今度は、彼氏さんが来て、盛大にゲンコツを食らってるんね。
そうして数年の月日が流れたんね。